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あと5年で・・(^-^;

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キヤノンの展示会に見る2020年のカメラ
 キヤノンは、5年に1度開催しているプライベートショー「Canon EXPO 2015 Tokyo」を2015年11月4日~6日の日程で開催した。キヤノンのさまざまな最新製品や最新技術を一堂にお披露目する展示会で、今回のテーマは「2020年の東京」。2020年には広く実用化されているであろう先進的な技術を盛り込んだ展示が多く見られた。入場できるのは招待者のみで一般には非公開となっている。
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あと「5年後」のキャノンの世界・・。
いやいやこの記事はビックリした・・。
「フルサイズ」ではなく「APS-H」の
CMOSセンサーではありますが、
EOS-5Dの装着された

「1億2000万画素」

の実機・・。
参考出展ではあるものの「APS-H」の

「2億5000万画素」

の世界・・。
最近「EOS 5Ds/5Ds R」で、

「5060万画素」

の「フルサイズ」のCMOSセンサー機
を出したばかりだが、少なくとも、
数年後には「1億2000万画素」の実機
が登場、5年後には「2億5000万画素」
の「APS-H」の実機が登場する事に
なりそうだ・・。

ところで、フルサイズでないキャノン
機で通常搭載されている「APS-C」
ではなく、聞き慣れない「APS-H」・・。
なんじゃらほい?という事で調べて
みると「フルサイズ」と「APS-C」の
間で、「APS-C」がフルサイズ機の
「1.5~1.6倍の焦点距離」なのだが、
「APS-H」はフルサイズ機の
「1.3倍の焦点距離」で、「APS-C」
より、高感度に強く、フルサイズより
連写がきくという事らしい・・。

ま、自分は2000万画素の今の70Dで
満足しているので、買い替える時が
来るとしたら、壊れてしまった時か、
連写や高感度が今の倍くらいになる時
かだろうなぁ・・。

ただし、その推測も撃沈しそうなのが、
この記事の後半に出て来る「8K動画」
である・・。
もちろん、動画はそんなに興味が無い
ので、どうでもいいっちゃどうでも
いいのだが、その「8K」で撮影した
動画から、1コマを写真として切り
離すと、なんと

「約3300万画素相当(7680×4320ドット)」

の画質になるという・・。
これは凄い!(◎_◎;

今自分が70Dで撮影している2000万
画素の写真よりも鮮明な写真が動画
から作成できるのだ・・(^-^;
実際には「L」から「A4」プリント
レベルなら、2000万画素もあれば
もう充分な画質である・・。
すでにパナソニックの「LUMIX」が
実現している「4K動画」から

「829万画素(3840×2160ドット)」

の画質・・1000万画素があれば、
「L」プリントは充分と言われている
レベルは実現されている。
その4倍に変わるのだから、5年後には
決定的な瞬間の写真が当たり前のように

「素人から生み出される」

という事が起って来る・・。
非常に楽しみだが、自分はどんどん目が
見えなくなって来るんだろうなぁ・・。
欲を言えば、もうちょっと早く実現して
欲しいなぁ・・(>_<)(爆)●~*