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「お化け」殴って逮捕かぁ・・

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「お化け」殴らないで ススキノのイベント、従業員への暴行相次ぐ
(北海道新聞・8月13日)
 札幌・ススキノの商業施設「ノルベサ」(札幌市中央区南3西5)で開かれている期間限定イベントのお化け屋敷「ゆびきりの家」で、客がお化け役を殴るトラブルが相次いでいる。札幌中央署は、オープンした7月3日以降、傷害や暴行容疑で男性客2人を逮捕。主催者側は「暴力行為は故意・過失問わず警察に通報します」と入場口に張り出すなど対応に追われている。
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前に書いていたのを忘れてた・・(笑)

富士急ハイランドに昔あった
「超・戦慄迷宮」というお化け
(ゾンビ)屋敷・・(笑)
初めて入った時には、さすがの
お化け屋敷好きで「所詮は作り物!」
とタカをくくっていた自分でも、
衝撃を受けた!

「さすが富士急!【恐怖】という事を徹底的に追及しているなぁ!」

と唸った事を覚えている・・。

でも、富士急でも、そうした事
が多発していたんでしょうね・・
それから次の年に入った時の
事前の説明は、

「ゾンビはお客様に触れる事はありませんので、攻撃しないで下さい」

と、かなり強調していた・・(^-^;
それに対比するかのように、その
次の夏休みに3回目と体験する度に、
年々ゾンビの過激さはなりを潜め、
怖さも軽くなっていってしまった
残念さを覚えている・・。

その後は現在の脱出ゲームのように
なってしまい、頭を使わないと遊べない
代物に変わってしまったのも、飽きた
から変わっただけかもしれないが、
もしかしたら、富士急の苦渋の決断も
あったのかもしれない・・。
なんたって、今度の脱出ゲームは頭を
使うし、相当難しいらしいから、仮に
今度、富士急に行った時は、気軽に
遊べないんじゃ、間違いなくウチの
家族はその脱出ゲームはスルーする
もんね・・(^-^;(笑)

今後は「過激さ」というものはどう
なるのか?冷静に考えてみた時に、
富士急のようにギネスに挑戦している
過激アトラクションなどは、昨今の
子供達が簡単に骨折する事などを
考えると、その「過激さ」に若者の骨
とかが遠心力や重力(G)に耐えられず
に、簡単に骨折する時代とかが来るかも
しれない訳だ・・(^-^;

そんな時代が来た時には、もう「過激さ」
を売りのアトラクションは時代と共に
無くなっていくんだろうね・・。
いわゆる、ディズニーランドやナンジャ
タウンのような「過激さ」よりも、
「参加型」アトラクションなどに形を
変えていく気がする・・。

話が逸れてしまったが、いずれにしても、
時代が進むにつれ「予期せぬこと」が
起るという事・・。
それに対応してゆくというのは我々の
商売も人ごとではない・・。