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若い世代よ!すり替えに気付け!【後編】

【前編】からの続きぃぃぃ・・(^^*)
【中編】からの続きぃぃぃ・・(^^*)

【若い世代】が選挙に行かないから【引退世代】の
望む世界にしか変わって行かない・・。

例えば、今回の大阪市長選挙・・橋下氏と平松氏
の獲得票差は約22万票で、橋下氏に軍配が上がった
事は周知の事実・・投票率も前回よりも10%UP
だった・・この【投票率10%UP】・・どういう
意味を持つのか?

単純計算で大阪市の人口260万人ですから、その
10%の26万人が昨年度より新たに投票に行った
訳だ・・そう・・22万票はここから生まれた
可能性が高いのだ・・。
だから、この10%が行かなかったら、もしかしたら
平松氏が勝利したのではないか?と言われている・・。
もちろん完全に【若い世代】が投票に行ったから・・
とは言い切れないが、やはり【若い世代】が
動いたから風が吹いたのだ・・。

マスコミの出口調査では、年代別で、【引退世代】
である70歳以上の51.5%が平松氏に投票したものの、
他の年代ではいずれも6割以上が橋下氏に投票・・
30代では74.2%が橋下氏に投票したそうだ。
ここに大阪でも【引退世代】の半分は【若い世代】
の事など考えていない自分たち(引退世代)の今が
このまま変わらない方が我々に得なんだ!という
身勝手さも逆に読み取れる訳だ・・。
そんなもんよ・・【現役世代】が【引退世代】の
事を考えている程、【引退世代】は【現役世代】
の事なんざ考えていない
・・。
万引きも若い世代を超え、今やトップは60歳以上の
【引退世代】である・・。
我々【現役世代】の商売を困らせる主役に躍り出て
いるのだよ・・┐('〜`;)┌

このように今現在も、こうした収入や預貯金額で
比較した社会保障における【世代間不公平】や
【不均衡】はとんでもない差なのである・・。
そして、【現役世代】&【未来世代】は今こそ怒り、
この是正はものすごいスピード感を持って立案&実施
をしてもらわなければいけない
のだ。
それは暴力ではなく、民主主義である以上は選挙に
行く事で怒らなくてはいけない・・。

では、なぜ、【若い世代】が選挙に行かなくては
いけないのか?

ここは自分が今、選挙に立候補したら?と考えたら
自ずとわかってくる・・。
2009年の第45回総選挙における年齢別投票率

○55~74歳が80%以上
○20~29歳が50%未満

ならば、あなたはどの層に向けた政策を掲げるでしょうか?
当選には【票】が必要ですから【55~74歳が80%以上】
の層をターゲットに政策を掲げますよね・・当然です。
しかも、【若い世代】ほど、大多数は政治を知ろうと
しない・・だから、子ども手当みたいなので、ちょっと
バラかれりゃ、そのツケが結果【若い世代】が負担する事
すらもわからないから、なんか単純に嬉しくなっちゃう・・。
ダメなんだ・・【若い世代】よ・・それじゃ・・(-_-;)

【若い世代】よ・・政治を知ろう・・そして選挙へ行こう!
そうでないと、高齢の【引退世代】の社会保障を手厚く
するために、勤労世代の給付を減らすという今回のような
【若い世代】の我慢論議ばかりが常に展開される
・・。
早く・・早くすり替えに気付け!凸(-""-)