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結局はアメリカの言うがままかよ・・_| ̄|○

個人的に、よくやった!と思っていた浜岡原発の全面停止!
でも、やっぱりその経緯は【原発問題は秘密裏に・・】と
いう【菅内閣】を象徴するものであった。

先日、菅首相は

【浜岡原発の全面停止!】

を要請宣言した。
表向きの理由は、活断層が真下を走り、東海大地震の震源地
の中心に位置し、その地震が30年内に87%の確率で起こる
可能性があるため!という理由・・。

しかし、そこには続きがあった・・。

5月8日の【サンデー・スクランブル】に登場していた
青山繁晴氏と岸博幸氏によると、浜岡原発が上記の確率
の元、東海大地震が起こり、今回の福島原発のような、
もしもの事が起こった場合、アメリカ軍の

【横須賀基地】

が使えなくなってしまうため、4月になってから、アメリカ
が浜岡原発の停止を要請、日本国民の事を考えてではなく、
【アメリカの要請】で菅総理が浜岡原発の停止を決定した・・
という要旨で報じた・・(-_-;)
【アメリカの要請】では中部電力も断る訳にはいかないから、
素直に停止するしか道はない・・。

さらに、ぶっ飛んだのが、【みのもんたの朝ズバッ!】。
普通の事件と変わらない扱いで、平田オリザ内閣官房参与が、

【放射能汚染水を海に放出したのは米国の強い要求があったから】

と発言したのを報道・・ビックリした・・(◎_◎;
でも【アメリカの要請】という事なら、これで当時、

【東電が申請して20分で、政府決断された】

というとんでもないスピード決断の辻褄が合う・・。
さらに、放出後すぐにアメリカ海軍が福島沖の海水の放射能
汚染度を計測に来たのまで見事な程に辻褄が合う・・。

しかし、こうした重大な選択が国民のための決断ではなく、
【アメリカの要請】というのだから悲しくなる・・。

4月16日の田原総一郎の【激論クロスファイア】で細野剛志
総理補佐官が

【3月15日にメルトダウンをしていたが発表する気分には
 なれなかった】

と発言しているように、メルトダウンの事実についても、
国民に【安全です】と【菅内閣】は、結果、現状とは全く違う
情報を流し続けた・・。
しかし、こうした事からハッキリしてしまった事は、重要な
決断をしなくてはいけない時に全てにおいて【菅内閣】は

【結果、事実を語らない】

という事が露呈しまくっている・・。
でも、その結果、犠牲になるのは全て国民という結果論・・。
それでも少しは【菅内閣】を信じてみたいのだが・・(-_-;)