当然すぎて、びっくりもしませんが、東京地裁で麻原彰晃の
死刑判決が出ましたね。
しかし、7年10ヶ月もかけて、まだ東京地裁判決・・(^-^;
しかも、即日、控訴してきました。
このまま控訴を続ければ、東京高裁→最高裁とまだまだ刑執行
までの道のりは長い・・。
某新聞によると、麻原側の国選弁護人12人が、この判決後弁護を
引き受けない方針で、この弁護団に変わる弁護団が結成される
までに1年以上はかかるらしい。
その間、裁判は空転する訳でさらには開廷までに3年位かかり、
控訴審判決も3年位かかり、現実にはあと10年は最低でもかかる
との事・・もっとスピーディにならないものですかね？＞裁判
いずれにしても、その裁判の長さ故、薬害エイズ裁判の安倍被告の
ように心神喪失で裁判を受ける能力がないと判断、刑事責任が
確定しないまま終結みたいな事にならないでほしいですな。
東京の練馬には「麻原教祖絶対派」の「ケロヨンクラブ」が
あるらしい・・
「麻原指示でなく弟子が勝手に暴走＝麻原は悪くない」と
信じているから、自信持って「麻原教祖絶対派」なんて
胸を張れるんでしょうね。やはり「宗教＝教え」は怖いね・・。