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新型インフルエンザ・ワクチン騒動

9月6日に厚生労働省が新型インフルエンザ・ワクチン接種に
おける【優先順位案】を公表した。
決定という事でなく、この1週間で国民から意見を求めるという
もの・・(ん?昨日でもしかしたら終わり?(笑))

■最優先接種対象者■
*医療従事者(救急隊員を含む)→約100万人
*妊婦・起訴疾患を有する者(持病のある人)
           →合わせて約1000万人
*小児(1歳〜就学前)→約600万人
*1歳未満の小児の両親→約200万人

■優先接種対象者■
*小中高校生→約1400万人
*高齢者→約2100万人

という事らしい・・いいんじゃないの?(笑)
自分はいずれにしろここには入っていないし、毎年、
インフルエンザ・ワクチンは打った事は無いし・・(笑)
そもそも、政府が発表しているピークが9月末から
10月中旬・・ワクチン接種は10月下旬予定・・って
もうすでに手遅れですから・・(笑)
それにインフルエンザは死ぬ訳でもないし、治らない病でもない・・
普通の人は長くても1週間も寝ていれば治る病気・・毎年、必ずある
病気だし、今更、何をそんなにみんな恐れているのか?
全くわからない・・。

そもそも、インフルエンザのワクチンはどのようにして作られるのか?
鶏の有精卵の中で増やし、ホルマリンを使って殺し、死んだウィルスの
一部を取り出して加工をするという・・まあ、それはそれで仕方ない
から良しとして、インフルエンザ・ワクチンは、殺したウイルスの、
さらにその一部だけを使って作るので、製法上、弱い抗体しか作れず、
体内で増えず、ウイルスの一部に対する抗体しかできないという。
さらに、血液中にしか抗体を作れず、のどや鼻には抗体ができない・・
結果、ウイルスはのどや鼻、目から入るから感染は全く防げない・・。
という事は、自分を介して家族や職場相手にうつす事は防ぐ事は
出来ないのである・・。

以前、専門家達がワクチン接種地域と非接種地域に、インフルエンザ
の流行の大きさにおいて、

【なんら差が無い】

という事がわかっただけでなく、自然感染をした人の方が、その後、
インフルエンザに罹りにくくなったり、罹っても軽い症状ですんだり
と、明らかに強い抗体を得ているというデータもある・・。
さらに、死ぬと騒がれる【インフルエンザ脳症】・・。
高齢者の肺炎や乳幼児の脳症は、そもそもインフルエンザ・ウイルス
とは無関係である事も発表しない。
ワクチンを打つと【かかっても重症化を防ぐ】も嘘で、そのような
データは全く無い・・あるなら見せてくれ!(笑)

現在、マスコミで【新型インフルエンザ】と騒がれているものは、
本当に【新型】なのは数%、もしくは何人もいないかもしれない
のだ・・なぜならば、簡易検査で【A型】であれば全て【新型】の
扱いになっているからだ。
その事はマスコミは全くといっていいほど説明をしない。
とはいえ、厚生労働省にいる友人の話では、毎年、普通に発生して
いるインフルエンザも厳密に言えば、必ず

【新型】

だそうだ・・(笑)
その位に、インフルエンザウィルスは、遺伝子構成が変異し続ける
という特性を持っている・・という事は、今回のワクチンも、新しい
インフルエンザウィルスには効果があるかはわからないのだ。
毎年のワクチン騒動には辟易しているが、少なくとも今回、
どうあがいてもピーク時にはワクチンは無いのだから、慌てても
仕方ない・・しかも自分に関しては、仮に打ちたい心境に変化したと
しても、打てる順番は当分こなそう・・という事で、今年も
インフルエンザワクチンには、個人的には用は無いのです・・(笑)