第111回〜第115回

ARCH ENEMY【The Root Of All Evil】

第111回目のお気に入りのMUSIC DISKは、キタ━━(゜∀゜)━━!というか楽しみにしたいたアモット兄弟率いる【アークエネミー】の初期の名曲がアンジェラのヴォーカルで蘇るというセルフカヴァーの企画モノ!音楽とは関係ないが、初回盤のみ【三方背BOX+ポスター封入】って・・今どきいくつもの折り目が付いたポスターって喜ぶ人いるんですかね?(笑)中身はというと、全体的に原曲よりも若干テンポダウンし、アンジェラに合わせてキーは高いです。どちらかというと、アンジェラのボーカルは楽器みたいなものだから、ギター小僧が喜ぶアルバムというか鳴きのギター好きが喜ぶ感じで、ギターアルバムといった印象・・。でも、アンジェラのデス声が好きな自分にとっては、過去の作品がアンジェラのデス声でこうして蘇るのはとても嬉しい!やはり残念な点を挙げるならば、1stの現在でも超名曲である【Fields Of Desolation】が入っていない事かな・・。Liveバージョンの曲をこんなに入れるなら【Fields Of Desolation】を入れて欲しかった!それを差し引いても個人的には大満足なアルバムでございまする。


Qantice【The Cosmocinesy】

第112回目のお気に入りのMUSIC DISKは、フランスのシンフォニック?プログレ?メロスピ?メタルバンド【クァンティス】の1stアルバムの【The Cosmocinesy】・・。このバンド・・みんな知らないだけで、聴いたら好きな人多いんじゃないかな?(笑)ジャケットはメタルを感じさせない宇宙船のような変なジャケット(爆)●〜*>間違いなく、ジャケ買いはされないアルバムでしょう!(笑)しかし、通販以外は入手経路は無いという今のところ貴重な音源。中身はというと、これがなんとも素晴らしい!なかなか疾走感のある曲も多く、さながらソナタアークティカをバイキングにした感じ?(笑)を個人的には彷彿させます。途中途中に【笛】とかが効果的に入るので、ちょっと民族系の香りも漂ってくるのがまた素晴らしい!(゚-゚)b3曲目なんかは一見、ここでもうスピードが落ちちゃうのかよ・・とガッカリさせておいて完全に裏切る・・その裏切り方はハンパじゃない。この裏切り方の先の展開を読める人間は存在しないであろう・・(笑)軽やかな間奏などは何か古くささというか、どこかで聴いた民族音楽のような懐かしさを感じさせます。さらに、気にして聴かないと気付かないかもしれませんが、バイオリンも結構使われていて、ひとまず、ヘビメタの概念を覆す事はみんなやってやれ!みたいな意欲は認めますが、逆にそれが最終的に何を目指しているのかわからないバンドでもあります・・(^-^;(笑)5〜7曲目とやんわりと気持ちが落ち着いた頃に8曲目のポジションにある【The Question】・・思わず口ずさんでしまうキャッチーな曲!この曲のためだけでも買っても良いアルバムかもしれません。最初インスト→2曲目に初っぱなの曲、さらに4曲目もこれもキャッチーな曲として展開しているのですが、サビは【The Question】に比べると中途半歩で力強さが無い・・。中間がちょっとダレぎみなのだが、展開は面白かったりするので、結構飽きない・・。最後のインストもなかなか迫力ある・・が、なぜ最後に持ってきたのか?については個人的な疑問符はつくが、ここ最近ではアークエネミーを抜いて、一番良かったアルバムですね!お勧めです!


Scar Symmetry【Dark Matter Dimensions】

第113回目のお気に入りのMUSIC DISKは、スウェーデンのバンドの【スカー・シンメトリー】です。正直、全く知らないバンドでした・・(^-^; すでにもう3枚のアルバムを出していて、今回のアルバムは4作目だそうで、繰り返しになりますが、今の今まで知らないバンドでした・・(笑)で、聞いてみると、おお!始まりはかなり良い出だしとリフ!しかし、単調な聴く気をそそらない類のデスボイスが入る・・(笑)「ああ・・このままこんな単調なデスボイスのままだったら、聞き続けるのは難しいかも・・」と思ったらクリーンボイス出現!なるほど、デス&クリーンのツインボーカルなのね・・(笑)そうなると別!ちょっと聴きこんでみる。1曲目だけでなく、6曲目の始まり方だとか、どんな曲なんだ?と予測のつかない部分や、楽曲の構成が速度を上げる部分と落とす部分を効果的に構成させているだけでなく、演奏も剛柔を見事な程に使い分け、アークエネミーのアーモット兄弟じゃないが、哀愁あふれるソロパート・・と、楽曲の質、プレー内容、ミキシングとこの人たちかなり技術力が高いんではないかな?ギター小僧も一聴する価値があるんではないでしょうか?このバンドの特色のひとつであるボーカル。ボーカルというものをひとつの楽器とするならば、2つの種類のボーカルが交錯する事や、交互にくる事は、楽曲の表現力がかなり幅広いものになる事を実感します。ただ、クリーンボイスがちょっと弱い印象・・。ここを5曲目で表現しているくらいまで、もう少しパワフルしたらこのバンドは完璧なんじゃないかな?スピードという事では個人的には所々速さのある曲はありますが、全体的にはミディアム調というポジション。もう少し全他的に速さが出てもいいかな・・なんて思いますが、飽きさせない事や、テクも聴かせたいとなるとこの位の速さがベストなんだろうなぁ・・。正直、メタルという枠の中で論じるにはちょっともったいないバンドです。かなり良いアルバムです。


DRAGON GUARDIAN【DRAGONVARIUS】

第114回目のお気に入りのMUSIC DISKは、お客様からのお薦めで耳にした日本のバンド・・違った意味でぶっ飛んだのが、この【DRAGON GUARDIAN】!日本人好みのマイナーコードによるラウドネス初期のような哀愁を感じるクサメロシンフォニックスピードメタルなのだが、女性ボーカルでアニソン風、ギターソロが無くドラムは打ち込み・・という正統派メタルの姿からは甚だしく逸脱しており、本気でやっているのか?記念でやっているのか?よくわからない感じなのですが、強烈なインパクトがあり、ついつい何となく再度聴いてしまったりします。そうした意味では、日本語だから・・アニソン風だから・・という偏見はひとまず置いておいて、一聴の価値はあると思いますね。で、このアルバム・・なんと3枚目にしてメジャーデビュー1枚目との事・・(^-^;(笑)他のアルバムは知らないのだが、このアルバムに関しては、評価が分かれるのは曲間のセリフ&顔を赤らめるようなアニメ劇・・(^-^; ちなみに3曲目には「アンタ男でしょ!」とまさにアスカと綾波(誤)が出てくる・・(爆)●〜*個人的にはストーリーやセリフ無しでも十分にパフォーマンスできるバンドと思うのだが、それらがちょっともったいない・・。さらにもったいないのが、サウンドが薄っぺらく、こもり気味で奥に感じてしまう点・・。まあそんなにお金がかけられないのでしょうから仕方がないんでしょうけどね・・。しかし、こういうバンドというのはどんな形でライブをやるんだろうな?(・。・?まず、バラバラにしたらストーリーまでバラバラ、この曲順に歌うしかなければワンパターンだし・・。


LIGHT BRINGER【Tales of Almanac】

第115回目のお気に入りのMUSIC DISKは、前回紹介の【DRAGON GUARDIAN】のVo.Fuki、【DRAGON GUARDIAN】はサブで、こっちが本気のバンドという事らしいので聞いてみた【ライトブリンガー】の1stアルバム【テイルズ・オブ・アルマナック】。完全自主制作で、自分たちのレーベルという形で発売されているそうだが、自分がバンドをやっていた時代とは、未だ幅広さは無いものの録音技術は雲泥の差に変わっていますね・・(^-^;>当たり前だが・・(笑)感じた事は、メタルとかハードロックとかいう枠組みはもう古く、それぞれから良い要素を取り寄せた感じの日本人向けなメロディアスな楽曲の集合体なアルバム・・。J-POPでちょっとロックっぽいのが好きで女性ボーカル好きなら、恐らくこのバンドが好きになる人多いんじゃないかな?インディーズでの楽曲のベスト版という事なのでしょうね。プロデューサーが入ると、ひとつの色を前面に出しがちでつまらなくなるのだが、こうしたお楽しみ袋のような色々な要素のものが聴けるのは、個人的にはうれしいですね。これはインディーズの醍醐味。また、萌えるか?飽きるか?のどっちかに分かれる気がするFukiのアニソン声・・個人的にはを素人っぽさはぬぐえないが、彼女の声域が活かされた良いアルバムであると思う・・。しかし、こちらはドラム打ち込みじゃないですが、個人的にドラムの裏拍は耳に付くな・・(^-^;


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