第106回〜第110回

ENSIFERUM【Victory Songs】

第106回目のお気に入りのMUSIC DISKは、【ENSIFERUM】の3rdアルバム。このメタルを【ヴァイキング・メタル】と呼ばれるらしい・・(笑)みなさん分けるのが好きだね。(^^*)自分などは、古い人間なせいか、この音楽的な流れ・・というかエッセンスというか・・現代のツーバスが使える時代ではないので、スピードこそはもちろんかなわないが、日本のインディーズシーンを席捲した【GASTUNK】を思い出す。そこにCHILDREN OF BODOMのギター・プレーが入った感じ・・(笑)全般的に笛や民族音楽調な音源が入るので、どこか懐かしい旋律が憂い&哀愁を感じさせる。どこの国のバンドかな?と思ったらフィンランド・・。なんとなく民族的な「らしさ」を描きたいのかな?という感じが伝わる。実際は、詩を読むからには、最初は「Viking〜」と叫んでいる所からも、確かに自分たちでも【Viking】を意識して作っているようだ。戦場へ剣と盾を携え向かい、戦い、所々に「勇敢さ」を意識したリフやフレーズが顔出し、最後の10分に及ぶ超大作【Victory Song(勝利の唄)】で勝利し、安らぐ・・ってな感じをアルバム全体で表現している。そちら側から聴き直すと、また違った側面を感じる事ができるアルバムだ。賛否は分かれそうだが、結構、「このアルバムいいんじゃない!」と感じる人、多いんじゃないかな?(笑)


MELODY GARDOT【My One and Only Thrill】

第107回目のお気に入りのMUSIC DISKは、フィラデルフィア出身の【メロディ・ガルドー】のセカンドアルバム。【ノラ・ジョーンズ】から店で流すCDの模索がすでに何年も続いていたところ発見した、うれしいアルバムである。古いモノクロのクラシカルなフランス映画のよう・・とでも表現した方が良いくらいにJAZZテイスト(こうした色合いを目指すとJAZZの方向性になってしまうでしょうけどね・・(^-^;)とともにクラシカルな懐かしさを感じるサウンドが満載である。驚きなのが、名曲【虹の彼方に】のカバー1曲以外の曲が全て【自作】であるという事・・いやいやこれで23歳だか24歳だとかいうのですから素晴らしいを通り超え、ちょっと打ちのめされる・・。また、なんというかこうしたサウンドに付きものの、演歌で言うとこぶしみたいなアクがない押さえ込まれた表現なのも素晴らしい!ただ、普通に部屋で聞く分には【味】として良いのかもしれないが、店のBGMとしては、何回か入る、演奏後の笑い声やスタッフとの談笑っぽいのはいらないかな・・。とはいえ、リラックスと共に、そっと心に自然に溶け込んでくれるような余韻による贅沢な時間が過ごせますよ。ちょっと暗めの部屋で、お酒を傾けながら少し大きめの音で1人で静かに聴くのがとても似合うアルバムです・・。


DIANA KRALL【QUIET NIGHTS】

第108回目のお気に入りのMUSIC DISKは、前回の【メロディ・ガルドー】と共に、店で流す用に買ってきた【ダイアナ・クラール】・・。もちろん初めて聴くアーティストである。調べてみると、すでに45歳という年齢で、アルバムもたくさん出ているのね・・(^-^;>知りませんでした(笑)このアルバムは全体にモダンジャズの静けさ的で、アルバム作品としては緩急変化のあるボーカルがある方がバランスが良いのかもしれませんが、このアルバムのように緩急変化のあるボーカルが無いのが個人的には評価が高い。少しハスキーで耳元でささやくように聞こえるボーカルは好き嫌いが分かれるるかもしれません。個人的にはささやくように歌っているので、どうしてもボーカルが前に出過ぎてしまう感じに聞こえるので、バックの音がもう少し大きくても良かったかな?と思うなぁ・・とはいえ、今回もまたグラスを片手に聞けば心地よいアルバムです!!


MELODY GARDOT【夜と朝の間で】

第109回目のお気に入りのMUSIC DISKは、今回のお気に入りのMUSIC DISKは、フィラデルフィア出身の【メロディ・ガルドー】のファーストアルバム。セカンドアルバムの【My One and Only Thrill】が非常に良かったので、デビューアルバムも買ってみた。こちらは、きっとデビュー前に書きためていた曲が多いんだろうね。セカンドアルバムよりも曲自体にはメリハリがそんなに無いので地味な感じをうけ、なんかぼんやりと不思議な感じで、ヒットを狙ったような曲でもないから、良かったのか?悪かったのか?よくわからないのだが、表現がバラエティであるため、落ち着いて聞き馴染んでいく感じで、聴けば聴くほど味が出てくる。そもそも【ノラ・ジョーンズ】からボーカルの入った店で流すCDの模索がすでに何年も続いていたところ発見した、うれしいアーティストである。このファーストアルバムも、セカンドアルバムと同じく、古いモノクロのクラシカルなフランス映画のようなJAZZテイストとともに懐かしさを感じるサウンドが満載であり、店の雰囲気も壊さない・・うれしいアーティストの出現&うれしいアルバムである。


GRAIL KNIGHTS【Alliance】

第110回目のお気に入りのMUSIC DISKは、このバンド【グレイルナイツ】・・先入観無しに聴いてみると、お?【ヴァイキング?】という雰囲気を醸し出しながら、なかなかのスピード感が広がる・・と思いきや【デス声】までも入ってくる・・アコーディオンやヨイク・・フォークメタルと、さながら、【ヴァイキング】路線を踏襲しながらも【ごった煮】状態というべきか?(笑)でも、個人的には、コーラスもなかなか勇壮!メロディックなスピードパートが随所に散りばめられ、なかなか聴きやすく最近のお気に入り!で、どんな奴らが・・というとこの様に【ヒーロー戦隊】のような方々らしい・・(爆)●〜*


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