■第71回〜第75回■
マスラヲコミッショナー「黒盤」
第71回目のお気に入りMUSIC DISKは、ちまたで噂の「マスラヲコミッショナー」のファーストアルバム「黒盤」だ!しかし、出だしを聞くと、もう飽き飽きする程のメロコア・・。ああ・・またか・・と後悔の念にかられていると、ボーカルの存在感にびっくりした。(◎_◎; この力強い歌声は、かなり届くぞ!!アルバム全体を通して、同じ調子の曲が繰り返させるのはちょっとつらいんですが、一気に聞かせてしまう魅力とパワーは素晴らしく、なかなかの秀作だと思います。実際、ファーストアルバムというのはインディーズの集大成だったりします。(その辺の事は詳しくはわかりませんが・・)1作目は良い曲が集まるのですが、2作目は凡作になる事が多いので、今度の2作目はどんな姿を見せてくれるのか?かなり興味あります。(2004.03.05〜 04.12掲載

Chaka Demus& Pliers「Tease Me」
第72回目のお気に入りMUSIC DISKは、1993年に発表されたマストなダンスホールアルバム。Pliersの甘く切ない高音の歌声、Shabba Ranksが落ち着いたようなおっちゃんげな声のDJ Chaka Demusが見事に融合!Curtis Mayfieldのカバー「She Don't Let Nobody」はおすすめなんですが、カバー曲が多いんだこのアルバム・・。レゲエの嫌な所はこうしたカバーばっかりな所・・。オリジナルを重視する自分にとっては、マイナスポイント。しかし、全体のバランスはやはりプロ。素晴らしいのです。きっとプロデューサーのスライ&ロビーだからなのかもしれませんが・・。そう考えると、カバーをうまくアレンジされた事を評価しなくてはいけないのか?カバー楽曲が素晴らしいからアルバムも必然的に素晴らしくなるのか?迷いますが、素晴らしいアルバムな事は確かなのです。(2004.04.12〜 05.20掲載)

X-JAPAN「BALLAD COLLECTION」
第73回目のお気に入りMUSIC DISKは、今更バンドについての説明をするまでもないですが、宗教上の理由で解散したもったいないバンド「X-JAPAN」(笑)の「BALLAD COLLECTION」です。日本ではロックはヒットしないので、「X-JAPAN」ロックの楽曲の方は苦戦してましたが、「聖*魔2」のような「おふざけキャラ」でなく、いわゆる「ヘビメタ」をここまでのし上げた功績は素晴らしいです。さらに「聖*魔2」が足下にも及ばないのがこの楽曲の素晴らしさ!!海外ではこうしたクラッシクっぽさとメタルの融合はすでに行われており、日本では初めての試みで斬新でも、海外進出は難しかったのは、その理由が大きいと思う。しかし、ヘビメタを超越しているこのアルバムは、ひとつの楽曲集としてのレベルの高さに驚かされる。本当はこの先の「X-JAPAN」の行方が非常に興味あったのですが、結局はバッシングや何かにつぶされたのではなく、宗教につぶされた・・おそるべし宗教・・。(2004.05.20〜 06.23掲載)

妹尾 武「星霜」
第74回目のお気に入りMUSIC DISKは、有名なので、ご存知の方も多いでしょうが、ゴスペラーズの「永遠に」の作曲家の妹尾武のアルバムです。全曲ご自身の作曲家と思いきや、12曲中4曲なのはちょっとガッカリ・・・。いわゆるご自身の曲の集大成という事でなく、あくまでもピアニストとしてのアルバムでした・・・(^-^; ほんとにゆっくりと流れるピアノオンリーの録音なので、寝る時や夜のシーンでばっちりの良いアルバムです。現在では、ピアノの作品として買っても、バックにドラムやベースが入ってきっちり曲になってしまっているバンド体系ピアノアルバムが多い中、こうして静かなピアノだけ一人でだた弾いているという構成は貴重かもしれません。(他に結構あるのを私が知らないだけかもしれませんが・・(^-^;(笑))(2004.06.23〜 07.26掲載)

DRAGON FORCE「SONIC FIRESTORM」
第75回目のお気に入りのMUSIC DISKは、速い速いとにかく速い、速さが自慢のメロディックパワーメタルバンド「DRAGON FORCE」の2nd「SONIC FIRESTORM」!ドラムスが変わったそうだが、このドラムスの力もすごい!速いだけでなくブラストビートまで入っちゃっています。またその速さだけでなく、楽曲のレベルも前作よりも格段に良くなっています。メタル好きのツボもしっかり押さえていて、ギターソロ部分も意図的かわかりませんが、きっちり長めに設定されており、どの部分から聞いても、満足する出来ではないでしょうか!これでデビューから1年もたっていないというのだからさらに驚きだ!今年の1〜2月の「HELLOWEEN」のジャパンツアーのオープニングアクトを務めていましたが、この出来だと「HELLOWEEN」をくっちゃっていたのではないでしょうか?まあ、現在の「HELLOWEEN」とはちょっと方向性が違うので、現在の「HELLOWEEN」ファンにはちょっと速すぎで受けなかったかもしれませんが・・(^-^; しかし、ここまで完成しちゃうと、3rdアルバムは難しくなるんじゃないかな?2ndを超えないといけない訳だが、同じレベルを続けるか?遅くなるか?さらにスピードを増すか?の道だろうけど、2ndと違う姿勢を出すにはかなり難しそう。って・・余計なお世話ですが・・(^-^; まあ、お手並み拝見といきますか(笑)(2004.07.26〜 08.31掲載)

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