「内閣府は21日、「世帯類型に応じた高齢者の生活実態等に関する
意識調査」の結果を発表した。一人暮らしの男性高齢者は、4割以上
が「親しい友人はいない」と答え、「近所づきあいがない」とした人
も約4人に1人に上った。一人暮らしの高齢男性が地域社会で孤立して
いる姿が浮き彫りになった形だ。調査は1月、全国65歳以上の高齢者
4500人を対象に行い、回答率は61.2%だった。前回調査は2002年
12月、一人暮らし世帯に限った高齢者を対象に行われた。一人暮らし
の高齢者のうち、近所づきあいに関して、「つきあいはない」と回答
した人は、男性の24.3%で、前回から8.9ポイント増えた。女性は
7.1%で、0.2ポイント増えた。」
この年齢以前に【親友】がいる人って、どの位いるだろう?
自分など、引っ越しをして4年半経つが、ハッキリ言えるのが、
【近くにいたから友達のような気がしていた】
【仕事で関係していたからひとまず友達だった】
という友人がほとんどだった事に気付かされる。
ここに人付き合いの難しさがある。
【親友】の定義・・・これは確かに価値観によって 違うよね。
個人的に書き出してみたら細かくなっちゃったよ・・w
「お互い心を開いて受け止められる関係で、お互い言う事に遠慮がなく
何でも言え、その中においてトラブルが多少は出ても向き合える、
ただ遊ぶだけの関係でもなく、利用する だけの関係や、利用価値が
なくなったら去るような関係ではない。
損得勘定が発生せず、その人が求める事なら、損をしても動く事が
出来き、仮に期待を裏切られたとしても、許せる 関係、それが
片方だけではなく【お互いに】そう思える」
って感じかな・・【友達】というレベルでも、個人的には結構本気で
つきあって いくつもりでいるんだけどね・・空回りの時も多い。
向こうがそこまでのつきあいを望んでいなかったりね・・。
今のこの手軽な時代の中で【親友がいる】という人は胸を張ろう!
とてもすごい事だと思う。