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YANJING BEER(燕京ビール)

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北京オリンピックが終わり、お客様の中でも、放送の裏方として
オリンピックの最中に北京に常駐していた方がいらっしゃって、
先日、中国は北京の、

【YANJING BEER(燕京ビール)】

をお土産で頂いた。
【燕京ビール】の【燕京】とは北京の古い別名で、紀元前の
華北地方にあった【燕の国の首都】という意味だそうだ。
よって、そのお客様のお話だと、このビールは北京の【地ビール】で
、北京オリンピックの公式スポンサーなので、その記念デザインのもの。
原料に【大米】と書いてありますが、お米が使われているのかな?
アルコールも【10Proof=約5%】と日本のビールのアルコール度数と同じレベル。
あまり苦味は感じず、軽い飲み口でかなりスッキリしています!
海外のバドワイザーなんかに印象は似ているかな・・。
でもね、何が一番うれしいって・・旅先で家族や友人という立場よりも
もっともっと低い立場にいる自分を思い出して頂ける、気に掛けて
頂ける事がね・・本当にうれしいのです・・ (*´∀`*)

ワイン試飲会

いきなり余談ですが、今日は6月6日で【オーメンの日】ですね・・(爆)●〜*

先日、5月23日の時にご紹介している、近所の行きつけの自分のお気に入り
【Dining Bar Zen】さんで、ワイン好きの常連さん達での試飲会でした。
やはり試飲会は、ワイン好きにはすごく楽しいイベント!(* ̄∇ ̄*)v
神奈川県も梅雨入りしただけでなく、定休日だった火曜日に知り合いの
お見舞いに東京まで行って、病気の内容にちょっとブルーになっていたので、
個人的な精神状態にも実にタイムリーなイベントで本当にうれしかった!

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今後のワインリスト候補の12本の赤ワインを目隠しでの判定!
人気があったものを、新たなワインリストに入れたいとの事で・・。
チョコチョコと試飲してはゆくのだが、もちろん一口飲んだだけでは
良くわからないから、何口か飲む事になる・・。
で、ワインによってや、誰かがコレおいしいかも!と言われたりすると、
気になっては、途中でもう一度引き返して飲み直したりするのと、
その上、常連さんと話ながら和やかで楽しい中で行われているので、
考えてみると、1時間位で、ものすごいペースで飲んでいる事に気付く・・(笑)
よって、12本の試飲を自分なりに集計表に書き終えた2時間後頃になると、
完全にヘロヘロになっていた・・(笑)
でも、12本を飲み比べるというのは、当たり前だが本当に色々な味や香りが
あるなぁ〜と単純な所に、すごい贅沢な喜びを感じた・・。
一人じゃ絶対に出来ない贅沢・・ありがとうございました。m(._.)m
で、月に一回位やってほしいなぁ・・(-.-)ボソッ(爆)●〜*

我が家のボジョレー解禁!

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安くなっていたので、ひとまず我が家の【ボジョレー解禁】!(笑)
で、今年は結構酸っぱかった!

【シャルル・ドラピエ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー
 2007プレステージセレクション】

【ヴィラージュ】というのは【ボジョレー・ヌーヴォー】よりワンランク上のものです。
とはいうものの、ボジョレーヌーボーは11月15日が解禁日で、それ以前には売っては
いけないというフランスのボジョレー地方で生産されているワインで、とりわけ
高級だとかおいしいワインというものではなく、季節の風物詩的な扱いのワインである。
【ボジョレー・ヌーヴォー】は輸出量の約半数が日本で売れているそうで【解禁!】
というなんだかいかにも季節のイベントとしてみんなが待ちに待っていたかのごとく、
毎年ニュースで取り上げ、酒屋のみならずコンビ二までも巻き込んでの大々的な
広告代理店を絡めた販売促進の成功例でしょうね!
日本では、ボジョレー・ヌーボーをコンビニが売る事に疑問をもたれる方が多い
のですが、現地フランスの感覚でいうと、そもそも【ボジョレー・ヌーヴォー】は
そのレベルの安ワインで、現地では1000円もしないものが日本では、
空輸で来るために2000円〜3000円で売られているのであって、
むしろ高級感覚としてデパートで買う方が不思議なのだ。
しかし、船便で1000円以下になっても、全くおいしくないワインだよなぁ・・。
今や、【フロンテラ】や【コノスル】という500円〜600円台のキラーワインが
ある時代【ボジョレー・ヌーヴォー】を1本買うなら【フロンテラ】や【コノスル】
を2本買った方がいい!(笑)と思いながらも、ついつい買っちゃうなぁ・・。
それが【のせられている】という事なんですけどね。(爆)●〜*

噂の地ビール【COEDO】

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【モンドセレクション(世界的に権威のある食品品評会・・
 世界食品オリンピックとも言われる)】で5品目エントリーして、
 5品目とも入賞を果たした日本の地ビールがある。それが

【COEDO】

といういきなり出現した埼玉県川越市にある

【コエドブルワリー(https://www.coedobrewery.com/)】

の作る地ビールだ。
ちなみに、なぜ【コエド】??という事だが、川越は、その昔【江戸の台所】
として栄え、通称【小江戸】と呼ばれていたことに由来するそうだ。
と話がそれたが、【モンドセレクション】での結果内容は、5種類のビールを出し、

【最高金賞×2、金賞×1、銀賞×2】

という全ての種類が入賞というだけでも快挙だが、さらにビールの本場ベルギーでの
事ですから、とんでもない快挙であろう。
前々から噂には聞いていたが、ネットでの注文もあまりの人気に未だに受付中止だったり、
なかなか手に入らずにいたが、minemoのグルメシティ(ダイエー)に行った時に、普通に売っていた。(^-^;
手に入る時にはそんなものなんだよな・・(笑)
しかし、本当は5種類飲み比べてみたかったが、

○瑠璃 -Ruri- 最高金賞(GRAND GOLD)
○伽羅 -Kyara- 金賞(GOLD)
○漆黒 -Shikkoku- 銀賞(SILVER)

の3種類しかなかった。
まあ、【最高金】【金賞】【銀賞】とうまく【賞】ごとのものが揃ったのでうれしい。(笑)
しかも、ここぞとばかりPRだ!という雰囲気バリバリの【入賞のたすきシール】が誇らしげである。

■瑠璃 -Ruri- 最高金賞(GRAND GOLD)

ピルスナーという割にはかなり香りや苦味が濃厚で芳醇な味とピルスナーらしいスッキリとした
爽やかな喉越しとを両方存分に味わえる。でも、今はこうしたプレミアムモルツみたいな
香りが強いのがいいのかね?バランスはすばらしいと思うのだが、個人的にはここまで
強い香りはいらないかな・・(^-^;

■伽羅 -Kyara- 金賞(GOLD)

ちょっと苦めの本格派ビール茶色いです。香りは素晴らしいと思うが、
やはり【瑠璃 -Ruri-】同様、個人的には香りが強いなぁ・・。

■漆黒 -Shikkoku- 銀賞(SILVER)

名前の通り黒ビール。黒ビール特有の香ばしさも甘みも一歩下がる気がしますが、
重すぎず、どこか軽味もあってかなり飲みやすい。爽やか系黒ビールといったところ。
黒が嫌いな方はもしかしたら、初めておいしいと感じる黒ビールかもしれません。
でも、個人的にはエビスの黒の方がうまいかな・・(^-^;

最終的には【銀河高原ビール】を超えるビールは現れていない・・。

キリン復刻ラガー

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個人的に、ビールは苦い方が好き・・。
だから通常は【キリン・ラガー】とか【ラガー・クラッシック】とか・・。
【黒ビール】なんかもうれしい!で、発泡酒は色々出るけど、最近のビールはさほど各メーカー

【力入れていない感】

が強いので、ワインは気になって徹底的に見るのですが、ビールはあまり見なかったりする。(^-^;
それに【ラガー・クラッシック】をケースで買っちゃっているしぃ・・(笑)
で、近所で久しぶりにビールのコーナーを見たら、なんと

【復刻ラガー・明治】【復刻ラガー・大正】

を━━゚∀゚)━━ハケーン>おお!昔のビール!・・
ってもうずいぶん前から期間限定で出ていたらしい・・>教えてくれよ・・誰か・・_| ̄|○

という事で、未体験のキリン・ラガー【大正&明治ワールド】へ・・(笑)

まず、やはり初めに、大昔に触れるという事で【明治ラガー】を飲んでみます。
大昔のビールと言うことで、保存だとかそういう事を考えると、苦く酸味がある
可能性が高いと予測していたが、確かに苦味がパーンとくるが、その割に意外や
スッキリした苦味との調和のとれた味。一言で言うと苦味が効いた旨いビール。
子供の頃に、父親にちょこっと飲んでみろ!と言われて口にしたら

【大人はこんなものがうまいと感じているのか!】

と思った時のような苦さ。(笑)
でも、個人的には、明治の人はこんな旨いビールを飲んでいたのかという印象・・。

そして次に【大正ラガー】です。
【明治ラガー】より苦味が少ないが、今度は酸味が前面に出てくる感じで、うんうん今度は
まろやかで飲みやすい感じ。【大正ラガー】では【Lagar beer】 ではなく【Pilsener beer】
と表示されている。わざわざピルスナーを表記している所をみると、少なくとも醸造スタッフ
の思いはピルスナーを目標にしていたのではないか?と感じられる。

さらに、せっかくあるので【ラガー・クラッシック】もその後に飲んでみる。
さらに、酸味が強くなって苦みがまろやかになっている事がわかる。
きっと、現在の【通常ラガー】はさらにまろやかなので、人間の嗜好が段々ライトになって
いるというのが解っちゃったりします。

で、個人的な軍配は【復刻ラガー・明治】ですね!
あ、もちろん、苦いのが好きな自分の感覚ですので!(笑)
薄めのビールが好きならやはり発泡酒が一番苦くないです。
さあ【復刻ラガー・明治】も買い占めに行かなきゃだわ!(゚-゜)\バキ(笑)

ボジョレー ヌーヴォー本当に解禁

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昨日、最後に見えたお客様から、思いがけない

「ボジョレー ヌーヴォー」

のプレゼント!思いがけない我が家の「ボジョレー ヌーヴォー」解禁!
またここでも「他力本願」である・・w

「セブンイレブンのものだから、おいしいかはわからないけど・・」と
前置きされていたが、

「ジョルジュ デュブッフ ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2006 キュベスペシャル」

ボジョレの帝王と言われる「ジョルジュ・デュブッフ」が率いる、ボジョレー地区最大の
ネゴシアンであり、ボジョレワイン輸出の75%を占める巨大ワイン会社ジョルジュ・デュブッフ社。
別に、セブンイレブンが造っている訳ではなく、ちゃんとした所のモノ。
でもこれはセブンイレブンでも2680円もする高い方のもの・・。
田崎真也氏監修のペアグラスまで一緒に・・。
さすがにセブンイレブン、「ボジョレー ヌーヴォー」は 思いっきり冷やして飲め!というのが
鉄則通り、キンキンに冷えている。w まあ、冷やさないと飲めないんでしょうな・・
実際の所は・・(^-^; 独身の方なので、一緒に飲む事にした。
普段ワインに飲み慣れていると、さすがに「若い!」。でもこの部分をワインと比較しては
仕方がない。作り方も違うしね。そして、毎年気になる「酸っぱさ!」この辺はやっぱり
ジョルジュ・デュブッフは「酸っぱい」なぁ〜。
で、急遽、妻が別メニューの「カルパッチョ」やら「チーズ」やら「シーザーサラダ」やら
ワイン用つまみ作成。自分はワイングラスを傾ける・・申し訳ない・・m(._.)m 
そして、お客様&妻に感謝のボジョレー ヌーヴォー解禁だった・・。・゚・(ノД`)・゚・。

ボジョレー・ヌーボー解禁!

「ボジョレー ヌーヴォー」の解禁は、毎年11月の第3木曜日と
決められています。という事で、本日の11月16日(木)午前0時に
2006年「ボジョレー ヌーヴォー」がとうとう解禁!
「ボジョレー ヌーヴォー」は「マセラシオン・カルボニック(炭酸ガス
 浸漬法)」という特殊な醸造法でつくられていて、つくりたてのフレッシュ
 でみずみずしい風味を楽しめると言われている。一応、解禁から数カ月間 が一番おいしいと言われているが、それでもワインには叶わない。
 という事で、うちらは友人と

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「Calera Jensen Mt. Harlan Pinot Noir 2001( カレラ・ジェンセン・マウント・ハーラン)」

で近づいてきた自分の誕生日と共に前祝い!(笑)
ってただ飲みたいだけでしたが・・。ピノなので薄口だが芳しい香りが
すごい!カベルネの濃厚さとは違うおいしさ!やはりこういうのを

「飲みやすい・非常に完成度が高くバランスがとれている」

というのでしょう!う〜ん満悦!

ディエゴ・ディ・アルマグロ グラン・リゼルヴァ

〜本日のワイン〜
<ディエゴ・ディ・アルマグロ グラン・リゼルヴァ>
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スペインのワインでテンプラニーリョ種100%。
テレビ番組「人気者でいこう」の芸能人格付け
チェックという、高価なものと安物の差を見分ける
という番組があり、そのプロ野球選手特番でこの

「ディエゴ・ディ・アルマグロ グラン・リゼルヴァ」

と10数万円はするだろうと言われる「シャトー・ペトリュス」
が出題、半数以上がこのワインを高級ワインと間違えて
しまったというもの・・。
と聞くと飲みたくなるじゃんよ・・>ミーハー(笑)
と言うことで、買ってみた。さすが、おいしいよ!酸味が
やわらかいので、非常に飲みやすい!このワインを飲んで
おいしくないと感じる人は少ないんじゃないかな?

でも、実際にはこのワインの格下の「ディエゴ・デ・
アルマグロ・リゼルヴァ」でも充分。
こっちは1140円だが、「ディエゴ・デ・アルマグロ・
リゼルヴァ」なら780円。この差は?というと、大きな差
はない・・個人的には780円で充分だ。
でも、それも飲んでみないとわからんからね。

BALELA(バレラ)

今日も暑かった・・in横浜・・。
店の本を買いに近所のコンビニに200mくらい歩いただけで、死んだ・・_| ̄|○
この季節には痛感する・・涼しい所でやる仕事で良かった。(笑)

〜本日のワイン〜
<バレラ 2003>
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南アフリカワインを語るなら飲め!という近所のある店で書いてあった。
から、飲んでやる!と買ってみた(笑)で、このあきらかに怪しげなラベルは

「パンゴリン(ありくい)」

なのだそうだ。(^-^; シラー50%、カベルネソービニヨン40%、メルロー10%、
とバランスはかなり良く、誰でも親しみやすそうな味。
個人的にはおいしいです。これで945円ですから満足です!はい!

7月開始!&ドミニオ・デ・ラ・ペセタ・ティント

7月開始というのに、今日はすさまじい湿度でしたね・・(^-^;
クーラーの中でできるこの仕事で良かった!つくづく感じます。(笑)

〜本日のワイン〜
<ドミニオ・デ・ラ・ペセタ・ティント>
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スペイン・ブームを語るには、これを飲んでみろ!という触れ込み!(笑)
「コレが・・スペインワインか・・」という程わかっちゃいないんですが、
美味しいと思います。ちょっと苦さと酸っぱさがあるスペインワイン。
これで980円ですから、やはりビックリする!

ボワ・デュ・ロワ・カベルネ・ソーヴィニヨン

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なんか、メールを頂いたり、お客様から言われたり、大した事は
書いていない超素人コメントの「〜本日のワイン〜」を楽しみに
してくれている人が結構いて、ちょっとビックリ・・。
その「超素人コメントがイイ!」と言われるのだが、なんか・・
微妙に複雑・・・(^-^;
しかし、HPもそうだが、いつも力を入れていない所が受けるのは
どういう事?(笑)
で、最近、出てこないね・・・とお叱りを受けたので、

〜本日のワイン〜
<ボワ・デュ・ロワ・カベルネ・ソーヴィニヨン>
セブンイレブンに新しい「田崎真也セレクション」が売っていたので
買ってみた。

「南仏ラングドック地方産のカベルネ・ソーヴィニヨン種100%使用。
 コクのある渋みとまろやかな後味の赤ワイン」

確かにイイんじゃないのぉ〜!!980円としては相変わらずおいしい!
(セブンイレブンHPでは880円表示なのに、どこもなぜか100円高い?)
いずれにしても田崎シリーズは無難においしいから安心。
しかし、個人的にワインのスクイーズキャップって下も一緒に回って
非常に開けにくい・・コルク抜きが無くても飲めるようにという
配慮なんだろうけど・・。

シャトー・ペスキエ・キュヴェ・レ・テラス

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〜本日のワイン〜
<シャトー・ペスキエ・キュヴェ・レ・テラス(2003)>

薄ぅぅぅ〜〜。「あのパーカーさんは今回も1180円にして有り得ない
【89点】の高得点とともに、『クラクラとすぐに酔ってしまうワインだ!!』
『驚くべき代物だ!!』『ケース買いすべきだ!!』と大絶賛コメントを叫ぶ
超怪物ワインとその危険な媚薬ぶりを絶賛コメント!!」というメーカーの弁だが
こんな薄口のワインというものを、みんなおいしいと感じているのかぁぁ?
やはりワインは難しいなぁ・・・。(^-^;

銀河高原ビールが・・

「東京商工リサーチが3月22日明らかにしたところによると、
 地ビール製造会社の<銀河高原ビール>が、東京地裁から
 3月9日付で特別清算の開始決定を受けた。」

負債総額はなんと

「約126億円」

とな・・。ブームの沈静化と発泡酒など低価格品に押されて
業績不振が続いたためというが、発泡酒が人気の昨今、
「銀河高原ビール」確かに高いよね。(^-^;
時代が変わったというか・・・。
私は「銀河高原ビール」大好きなんで、良く買うんですが、
近所でも買えるようになってきただけに、無くなるのは厳しい。
こういう味のビールというのは普通のビールにはないんですよね。
でも、今自分はメインはワインなので、自分も飲む機会が減って
いるのは確かだなぁ・・。
銀河高原ビールは1996年の創業だとか・・。
そして今、10年が経った。
当たり前だが、10年というのは本当に時代が変わっちゃうなぁ・・( ´ー`)フゥー

エルカビオ・ロブレ

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〜本日のワイン〜
<エルカビオ・ロブレ(2003)>

「ロバート・パーカー氏評:91点、優に4〜5倍の価格のワインと肩を並べる!」
 
と言わしめました!!という事と、今まで飲んだことが無い(と思う・・(^-^;)
スペインの

「センシベル100%」

という全然知らなかったぶどう種だったが、調べてみると、ラベルに表記されて
いるとおり「テンプラニ−リョ」と同系でラ・マンチャやバルデペーニャス地区
では「センシベル」と呼ばれているだけとの事。
「テンプラニーリョ」といえば、スペイン原産のぶどう品種の中でもっとも
最上級な品種で多くの高級ワインの原料である。という事をふまえ買ったが、

「これ、結構おいしい!」

カベルネのような濃厚さを持つ。濃厚さは欠かせない私にとってはとてもうれしい。
でもやはりカベルネとはちょっと違う感じで、ソムリエのような何かに例える
表現方法はできないが、これで1300円台なら「結構おいしい」とだけ
言っておこう・・(^-^;(笑)>また買いたい。

グラン・タラパカ

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〜本日のワイン〜
<グラン・タラパカ・カベルネ・ソービニヨン(2003)>

今回もチリ産の「カベルネ・ソービニヨン」だ!
もちろん、1000円以下のワイン!(笑)>で、またまた

「キタ━━(゜∀゜)━━!!」

って感じ!(笑)前回の「フロンテラ」といい、前々回の「田崎真也セレクション」
の「ボワ・デュ・ロワ」も良かったが、「グラン・タラパカ」のこの濃厚さと
飲みやすさのバランスは3000円クラスのワインに充分に匹敵するのではないだろうか?
このワイン、テレビでやっている「格付けチェック」じゃないが、ラベルを隠されたら、
3000円クラスのワインと判別する自信はないな・・(^-^;>素晴らしい!
ちなみに「メルロー」版も出ていて、カベルネ版より200円位安いのだが、
個人的にはメルロー版はちょっとイマイチだった・・(^-^;

ペインターブリッジ・ジンファンデル

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〜本日のワイン〜
<ペインターブリッジ・ジンファンデル>

「ワイン王国No.30」の「究極のお値打ちワインを探せ!」の企画で、
超特選ベストバイワインの満点五つ星を獲得、しかも他の8本を
圧倒的に引き離す980円という超破格なるコストパフォーマンスで
満点五つ星★★★★★に輝いた衝撃のワイン!との文句に惹かれて
買ってみた。安いし・・(笑)
で、これはマジうまい!私の大好きなカベルネをかすかに甘くした
ような絶妙なおいしさ!個人的には「おいしい」と感じるワインだ。
カベルネではちょっときつい・・と思っている人にはまさに
ピッタリのワインだろう。これは次回もまた買いたいと思う。

カレラ セントラル・コースト ピノ・ノワール 

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〜本日のワイン〜
<カレラ セントラル・コースト ピノ・ノワール>

おみやげで頂いたワイン。そそいでみると、色的には薄く、
飲み口も薄いのかな?と思ったが、飲んでみるとしっかりとした
コクと深い味わい広がる。これは、かなりおいしい!!
カベルネの濃厚さとはまた違ったすばらしいおいしさである。
調べてみると「カリフォルニアのロマネ・コンティ!?」とさえ
言われている代物らしい・・・。ごちそうさま!(*^_^*)

フロンテラ・カベルネ・ソーヴィニヨン

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〜本日のワイン〜
<フロンテラ・カベルネ・ソ−ヴィニヨン>

近所のOKストアで買った「メルシャン」が販売しているチリ産
「フロンテラ・カベルネ・ソ−ヴィニヨン」。
ボトルの裏を見ると「チリNo.1ワイナリー<コンチャ・イ・トロ>
の120年に及ぶ伝統が生み出す高品質ワイン」という文句につられた
のと、やはり特筆すべきは値段だろう。これ、値段がすごい!
なんと「598円」だ。(笑)
「チリNo.1ワイナリー」が598円なのだ。(^-^;
で、値段が怪しいので、期待せずに飲んでみると、あたりまえだが、
ちゃんとカベルネなので、立派な濃厚さを放つ。ぶっ飛んだ!
これで598円とは脅威だ!
今回の「フロンテラ」といい、先日の田崎真也セレクションの
「ボワ・デュ・ロワ」といい、1000円以下のワインのレベルの高い
「飲み飽きしないバランス」を体験すると、そんじょそこいらの
2000〜3000円クラスのワインなんて金出すのがもったいなくなる。
だって、この辺のカベルネで充分おいしいもの!
いやいや恐れ入った・・_| ̄|○

ボワ・デュ・ロワ

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〜本日のワイン〜
<ボワ・デュ・ロワ(ヴァン・ド・ペイ)>
〜カベルネ・ソーヴィニヨン2003(田崎真也セレクション)〜

昨日買った「田崎真也セレクション」を早速飲んでみた。
結論から言うと、これはおいしいです!ボトル裏には

「渋みが後半に広がり、スパイシーな風味を残す」

と書いてありますが、渋み・タンニンは適度に感じる程度で、
カベルネ・ソーヴィニヨンの中でも、可もなく不可もなく
という万人向けの味ですね。

「ワインを飲んでみたいけど、買ったことがないから
 おいしいワインはわからな〜い」

という初めてワインに挑戦したい人にはピッタリのワインだと思う。
これで、980円とは安いワインもレベルが高くなってきた!
うんうん満足!

エストラテゴ・レアル

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〜本日のワイン〜
<エストラテゴ・レアル>

これはおいしい!あのパーカー氏が、僅か1000円のワインに

「年に約6000種の高級ワインを試飲するが、こんなには感動しない!」
「ワォ!絶対にケース買いすべきだ!」
「こんなに美味しいワインが、この価格で買えるなんて!」

と言わしめたという「エストラテゴ・レアル」。
口に入れた瞬間は「カベルネのように濃厚なのか?」と思わせる
飲み始めだが、実はサッパリしていて、かなり飲みやすい。
これはちょっと感動かも!お薦め!
格付けは「テーブルワイン」品種は「テンプラニーリョ100%」

「翌日に持ちこちせず、1日で飲みきって欲しいし、そうなるはずのワインです。」

との店の弁だが、次の日でも十分においしいです。