「石屋製菓」（札幌市西区）が主力商品「白い恋人」の
一部で賞味期限を改ざんしていた問題で、石水勲社長
は16日記者会見し、賞味期限は社内の基準で4カ月と
設定しているが、商品の在庫が膨らんだ場合は賞味
期限を最大2カ月延ばして出荷していたことを明らか
にした。賞味期限を延長して出荷する行為は11年前
から行われ、石水社長も了解していた。
石水社長はキャンペーン限定品の賞味期限改ざんに
ついては、今月13日に事実を知ったと説明して
いるが、今回の賞味期限延長については「在庫の
状況を見ながら日付を延ばしていたのは知って
いた。品質には問題ない」と話している。
「白い恋人」の賞味期限は、包装フィルムが新しく
なった1996年に決められた。社内のテストで
4〜6カ月経過しても重さや味に変化がないことから、
4カ月に設定したという。7〜8割の商品は4カ月の
賞味期限で出荷されるが、夏の観光シーズンの前
などは、在庫に余裕を持たせるため、賞味期限を
5〜6カ月に設定していた。 社内でも「6カ月は
大丈夫」との認識は広まっており、石水社長も
14日の会見で「『白い恋人』は本来、賞味期限
を記載しなくてもいい商品だ」と発言していた。
ずいぶんとテレビ＆新聞を大騒ぎしているから、
第二の不二家か？？どんな詳細なんだろう・・？？
と思ったら【社内規定違反】って事だけなのね・・(^-^;
そうなると、この石水社長は【違った意味でアホ】だなぁ。
14日の会見で
【『白い恋人』は本来、賞味期限を記載しなくても
いい商品だ】
と発言しているんだけど、それならば、そもそも
【焼き菓子】には賞味期限がいらないのだから、
賞味期限を1年とか2年 とか、さらに絶対的な自信が
あるなら3年にでもしておけば良かったのにね・・（笑）
同時に在庫も決して余る事はなかっただろうに・・（笑）
わざわざ自分たちで首を絞める規格にして、その
規格に首を絞められちゃったという完全なお間抜け
爆笑状態・・（笑）
と共に、いわゆる
【地元成り上がり企業】
で
【社長の権限が強い】
所は、改めて【内部告発】がないと【おごり】に気付く
事はないんだなぁ・・とつくづく思う。
でも怖いのが、今や、こうした報道が出ると、一気に
破産レベルまで 落ち込みますから、この先はかなり
厳しいでしょうね・・。
でも、11年前からやっていても、不二家事件あたり
から、もしくは少なくとも、ミートホープあたりから、
改心してきちんとしていたのかな？と思ったら、
キッチリその後も改ざんしているという・・。
きっと調べなくてもとことん自分たちには甘い
ダメダメ会社なんでしょうね・・(-_-;)
そして、こうした事を聞くたびに、
【ああ、やっぱり人の下で不条理に働くなんてできないや！】
ってしみじみ思う。自分の店で自分の感覚で自分の
自由で自分が納得できる仕事ができる事を
ホントに幸せに思うよ。よかったね！＞自分（爆）●〜*