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せめて遺族くらいは正しい判断を・・

「日本遺族会(会長、古賀誠・自民党元幹事長)は7月2日、靖国神社に
 祭られているA級戦犯の分祀(ぶんし)の是非について、検討会を
 設置する方針を固めた。同日午後の正副会長会議で古賀氏が提案し、
 副会長らも応じる見通しだ。靖国神社は「分祀はできない」として
 いるが、最大の支援組織である遺族会で分祀の検討が始まれば、対応
 を迫られることは必至だ。古賀氏は5月末、遺族会の役員会でも分祀
 検討の必要性を提起したが、その時は突然だったこともあり、幹部
 たちから戸惑いと反発の声が多かったという。しかし、その後、
 昭和天皇がA級戦犯合祀に「不快感」を示していた元側近のメモが
 発見されたことで、会内にも動揺が広がり、幹部の間で「BC級戦犯
 の分祀にまで及ばないのであれば、A級戦犯の分祀については話し合う
 ことも必要ではないか」との意見が増えているという。」

遺族会会長の古賀氏は、靖国神社の総代を7/4に辞任し、
中国へ渡り、中国共産党幹部との会談、さらに中国共産党
の反日感情を自国民に植え付けるため嘘の情報を流し、
日本を陥れるために作られたプロパガンダ施設
「南京大虐殺記念館」を訪れ、献花をしているだけでなく、

「(過去を忘れず未来を大事にするという) 中国側の
 姿勢に心の豊かさを感じた」

と発言、この古賀氏の変貌ぶり、強気な発言の裏側
には、きっと中国共産党から

「A級戦犯の分祀すれば、BC級戦犯の分祀にまで
 文句はいわない」

という約束を交わしているのだと思われる。
そして、まるで徳川氏の会見のメモ(最後に 関連質問
とある)っぽいモノを「天皇メモ」として 日経に流し、
今の所、 古賀氏の思惑通りといった所だろう・・。

帰国後、そのメモに対し、

「大御心 (おおみこころ)に胸を打たれた。私だけでなく
 遺族の気持ち だと思う。(メモが偽物という)とんでもない
 議論があるのは 許せない」

と述べるという中国にシナリオを渡されたかのような
完全に「中国の犬」と化してしまいました。

なぜこんな人物が 遺族会の会長なのか?

疑問を通り超え、遺族会を不憫にさえ 思うのです・・。
しかし、ABCは罪の重さの違いではない事は今や
あたりまえなのに、 未だにAを一番悪者にする
世論操作は一体なんなんだ?
自分たちで首を絞め合うのでなく、遺族くらいは
冷静に正しい判断をして欲しい・・。