記事一覧

メモの一番下にカギがある

ファイル 725-1.jpg

「自民党の古賀誠元幹事長(日本遺族会会長)は
 30日午前、テレビ朝日の番組に出演し、昭和天皇が
 A級戦犯合祀(ごうし)に不快感を示したとされるメモ
 の信ぴょう性を疑う意見があることについて、
 <とんでもない議論があるのは残念。昭和天皇や
 英霊に対してもそういう議論は許せない>と厳しく
 批判した。」

あのメモは徳川義寛氏が過去に発言した内容と
同じだからね・・。
だから信ぴょう性が疑われている訳で・・。
さらに、あのメモの一番下には「関連質問」と
書かれている。(赤丸部分)となると、徳川義寛氏の
記者会見のメモである事が濃厚なのだ。
昭和天皇の言葉を書き留めただけなら「関連質問」
などある訳がない。
メモの信ぴょう性を疑う意見が出て当然なのだ。
もし、徳川義寛氏の記者会見のメモであったのなら、

「日本経済新聞の世紀の大誤報」

ですからね。そもそも古賀氏から日本経済新聞
への発信という疑いもある訳ですから、古賀氏が
それを「とんでもない論議」と斬り捨てるならば、
それを「とんでもない論議」だと証明するべく、
日本経済新聞に、あの手帳や日記を隠すのではなく、
誰もが検証できるようにように堂々と発表する圧力を
かけて下さいよ。

また、そんな圧力がなくても、これだけの世論影響
があった訳ですから、日本経済新聞は

「A級戦犯に不快感」

とまでハッキリと書いたからには、あのメモの他に
「不快感があった」という資料があり裏付け取れて
いるはず・・。
まさか、あのメモだけでその見出しにしたのだと
したならば、とんでもない事ですからね・・。

となれば、その見出しをハッキリ書けるだけの資料
を出す義務がある。という事は、あの手帳や日記、
メモ類を誰もが検証できるようにようにするしか、
納得できる事はない。日本経済新聞はただちに
資料を開示せよ!!