記事一覧

郵政公社と楽天・オークションで匿名郵送サービス開始へ

「日本郵政公社と楽天は7月6日、インターネットオークション
 で落札された商品について、売り手と買い手双方が住所、
 氏名を開示せずに匿名で受け渡しできる郵送サービスを
 今秋から始めると発表した。個人情報の悪用を防ぐねらい
 で、業界初の試みという。」

おいおい、そもそも物を売る「売り手」側がプライバシー
(ここでは住所や電話番号)を明かさないで、取引をする
事を喜ぶ「買い手」など、この世に存在するのだろうか?
しかも、

「識別番号を記載した特製ラベルを使う」

との事・・。
なんだよ、買い手が郵便局などに問い合わせたら売り手の
情報を教えてくれるのかよ?きっと、

「個人情報ですから・・」

といって教えてもらえないだろう。売り手が匿名を
希望しているんだからね。
そりゃ「売り手」側はひとつでも多くの情報を
むやみに与えたくないだろうが、それを隠さないと
物を売りたくないのなら、オークションなどするな!
と思うのですが・・ヽ(`Д´)ノ 楽天は、

「配達時の個人情報の開示を敬遠してオークション参加
 に二の足を踏む人も多いため、楽天では匿名配達の
 採用で市場参加者のすそ野が広がると期待している。」

との事。そんな事はないと思うぞ!>楽天
悪いが自分だったら、

「匿名でないと送らない!」

などという奴からは、間違っても買わない。
それ以前に、名前と住所と電話番号なんて、今時どこにでも
転がっているんで、頭隠して尻隠さずだつうの!(笑)