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ジャック・バウワー

「ジャック・バウワー」とは「24-TWENTY FOUR」で
有名な主人公だ。来日での話は興味深かった。

「シーズン1」の際、第5話の撮影が終わりの段階で、
第6話の台本を渡されていなかったのだそうだ。
ジャック・バウワーいわく「ある女性が撃たれて
死んでしまってその役は終わりという事で、みんなで
<お別れ会>をしたんですが第6話の台本を見ると、
彼女が実は防弾チョッキを着ていた事がわかったんです。
この番組に登場する俳優達はみんな<いつ死ぬか>
緊張していますよ。これが映画と違う点だった。」と、
演じている俳優自身も話が進んでみないとイイ者なのか?
悪者なのか?テロリストなのか?わからないで演じて
いるというのだ・・(笑)
なるほど、これじゃ見ている側も常にみんな怪しいし、
リアルなのがわかる。
最後に「24-TWENTY FOUR」の各話最初にテロップ
で出る「ジャック・バウワー」演じる俳優の名前。

Kiefer Sutherland(キーファー・サザーランド)

なんですが、本名は

Kiefer William Frederick Dempsey George Rufus Sutherland
(キーファー・ウィリアム・フレデリック・デンプシー
 ・ジョージ・ルーファス・サザーランド)

と、とんでもなく長い・・(^-^;
子供の時、順番を間違えたりしそうだ(笑)
内訳は「ウィリアム」はミドルネームで「フレデリック
・デンプシー」が祖父・祖母の名前で「ジョージ」は
父の友人で「ルーファス」は誰なんだか不明らしい・・(笑)
1960年代は他とは違った名前をつける事が流行っていた
という時代背景があり、名付け親の父親が、お金を貸して
くれた人に、その人の名前を息子の名前としてつける事を
約束したそうだ・・それが、本人にとって、迷惑な事だった
のか良かった事だったのかは来日の際、触れていなかったが・・(笑)