さすが、エイベックスだね。
今回はエイベックスが圧倒的に悪いのに、マスコミを
利用して、2ちゃんねるの殺人予告の方をクローズ
アップさせ、本質からははずれた内容でマスコミも
「論議のすり替え」をし、最後に社長が「自分たちも
悪かった。」と謝罪したが、実は含みとしては
＜2ちゃんねるばかりが悪いのではない。我々も悪かったのだ＞
と「悲劇のヒロイン」を演じているのだ。（笑）
それが成功している現在ではエイベックス→正義＆
悲劇の被害者、2ちゃんねる→悪意の巣窟という構図
を素人に感じさせる事に成功した形だ。
2ちゃんねるの殺人予告だって、事件が起こっていない事、
匿名性が高い事を考えれば、盗作する程の会社ですから、
もしかしたらエイベックス社員に書き込ませた自作自演
かもしれない可能性だってある訳で・・・。
完全にエイベックスのシナリオ通りってところ。
社長が「認識不足」を強調していたが、そこにあるものを
マネした事に「認識不足」はおかしいだろう。
とはいうものの、日本の音楽自体が洋楽の「ちょっとだけ
パクリ」が「盗作じゃない！」と横行している事を考えれば、
今回の「のまネコ」も「ちょっとだけパクリ」は盗作じゃない！
という甘い認識だったんだろう・・。
しかし、そこは「認識不足」とは言っていなかった所をみると、
やはりあくまでも「悲劇の被害者」であって、「盗作」の反省は
していないんだろうね。
何度も言うが、自分たちで胸を張れるものをゼロからアート
として生み出してくれよ！頼むよ！エイベックス！