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床に液体、女性転び骨折…高校生ら「いたずら」
（2016年06月17日・読売新聞）
横浜市旭区の相鉄線二俣川駅前の商業ビルで今月、同市内の高校１年の男子生徒３人がローションとみられる液体を階段にまいたため、
４０歳代の女性が転倒して滑り落ち、腕の骨を折る重傷を負っていたことが１７日、捜査関係者への取材で分かった。
３人は神奈川県警の事情聴取に、「いたずら半分でやってしまった。こんなことになるとは思っていなかった」と話しているという。
県警は傷害容疑の適用も検討しながら調べている。
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これぞ、まさにテレビなどのドッキリや
YouTubeの悪影響なのかもな・・。
こうした事件が怖いのは、
「通る人が足を滑らせる様子を見て楽しんでいた」
と証言しているところからも、単純に、
ローションは滑る→結果、転ぶだろう・・
という事を、この3人はわかっていた。
それなのに、
「いたずら半分でやってしまった。こんなことになるとは思っていなかった」
と、滑って転んだ後に、最悪は落ちて打ち所
が悪くて死ぬかもしれないとか、妊婦さんが
落ちて、お腹の子供が死ぬかもしれないとか、
どういう危険なケースになるか？など、
「その先のあらゆる想像」
が全く想像できていないという、まさに小学生
レベルの高校生3人組・・(-_-;)
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スマホっ子の風景 竹内先生の新教育論 「夢はユーチューバー」勉強しない子どもたち
（ 毎日新聞・2016年3月22日）
左の表は半年前に大阪府内のある小学校が調査した４年生男子の将来の夢です。１位サッカー選手、２位医者、４位公務員は納得できますが、３位ユーチューバーには驚かされました。「ユーチューバー」は手元の辞書には載ってないので、ネットで調べてみると、「インターネット上の動画共有サービスであるＹｏｕＴｕｂｅに動画を投稿し、広告収入を得る人たちのこと」（ｇｏｏ辞書）とありました。ＹｏｕＴｕｂｅを見てもらって稼ぐ人のことです。
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と、今や、将来の夢に第3位に
「ユーチューバー」
が入り、小学校の時からYouTubeでウケる
ネタを探すそうだ・・。
とは言え、所詮は「いたずら動画」レベルが
小学生の頭の中だろけどな・・。
ただ「発想」を考え続けるのは悪くない・・。
それが誰かを不幸にするのでない撮影する側
も撮影される側もメリットのあるWinWinの
「発想」を進化させて欲しいと思う・・。
そして、二俣川の高校生の事件も、動画に
撮ってYouTubeに投稿しようと考えていたり
していなかった事を祈る・・。