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恐ろしい政治家のイデオロギー

【素人考えというのは、やはりとんでもなく素人レベル】からの続き・・(^^*)

しかし、今回の米軍のオスプレイ・・。
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オスプレイで36トン…米軍の輸送支援が終了
(2016年04月24日・読売新聞)
 在日米軍司令部は24日、熊本地震の被災地への輸送支援を終了したと発表した。
 ジョン・ドーラン司令官は声明で「日米同盟と日米の友情を際立たせる活動だった」と述べた。
 米軍は18日から、ヘリコプターのように垂直離着陸できる輸送機MV22オスプレイを使い、物資輸送を始めた。熊本県南阿蘇村などに届けられた食料や水などの支援物資は計約36トンに上ったという。オスプレイが日本国内の災害で派遣されるのは初めてだった。オスプレイは2機態勢で、19日のみ4機出動した。
 米軍はC130輸送機やUC35輸送機も投入した。オスプレイと両機による米軍の支援物資輸送は計20回で、自衛隊員や車両の輸送を目的とする飛行も50回以上に及んだ。
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こんなにも大活躍なのだが、民進党の
原口一博民進党常任幹事会議長は
安全性に懸念があるとして4月19日に

「(阿蘇山の)南阿蘇は小規模だが、噴火が続いている。(オスプレイは)ハワイの事故で、砂を吸い込んで落ちている。防衛省の資料を見ると、我が国の航空機がヘリコプターを含めたくさん活躍している。わざわざオスプレイをもってきて、避難している皆さんも非常に不安に思われている。砂を吸い込んで落ちるものが、噴煙に対して大丈夫なのだろうか。米軍の協力はありがたいが、ぜひやめてほしい。」

そして同日、共産党の小池晃書記局長は

「オスプレイに対する国民の恐怖感をなくすために慣れてもらおうということで、こういう機会を利用しているとすれば、けしからんことだ」

と発言した・・。
この先の参議院選挙を見越しての牽制の
つもりだろう・・。
でも、この発言が政治の駆け引き無しで
本当の気持ちとして発言したのだとした
ならば、皆さんおわかりだろうか?

背筋が凍りませんか?

なんと「民進党」と「共産党」が、現在
政権を担っていた場合、オスプレイは
飛んでいなかったかもしれないのだ・・。

何が言いたいのか?というと、東日本
大震災の時の民主党の体たらくは記憶
に新しいので、もはや説明はいらない
だろう・・。
1995年の阪神大震災の時は社会党が
政権を担っていたのだが、最終的に
自衛隊を動かし始めたのは震災から
なんと10時間後・・しかも、当時、
米軍空母「インディペンデンス」を
拠点としたアメリカからの救助活動の
申し入れも、恐らく日米同盟反対の為
だろう・・なんと断っているのだ。

自衛隊の初動派遣が10時間も遅れた
のも、党として自衛隊を認めて
いなかった為・・と、根っこは、
こうした政治家達のイデオロギーで
国民の命は決まってしまうのだ・・(-_-;)

今回も「民進党」と「共産党」が、
政権を担っていたら?と想像すると
本当に恐ろしい・・。
民進党が政権を担っていたら、

「米軍の協力はありがたい が、ぜひやめてほしい。」

とアメリカの要請を断っていたかも
しれないのだ・・。
さらに、共産党だったら

「オスプレイに対する国民の恐怖感をなくすために慣れてもらおうなど許さん!」

と、これまたアメリカの要請を断って
いたかもしれなく、未だに両党の政権下
だったら、熊本の被災者に救援物資が
全然届いていないかもしれなかったかも
しれないのだ・・。

本当に恐ろしいと思う・・なぜ素直に

「ありがとう!」

と言えないのか?
でも、こうした政権を選ぶ決断も、我々
国民の選択なのだ・・。
熊本の皆さんは今が自民党政権だったと
いうのは、たかがオスプレイの事ひとつ
だけとっても、こんなにも違うのである。
いやぁ・・政治家達のイデオロギーとは
本当に恐ろしい・・(>_<)

こうして、自衛隊のヘリコプターは人命
救助、オスプレイは大量にモノが運べる
ので救援物資輸送&自衛隊車両輸送・・。
すばらしいじゃないですか!(^^*)