【ヘルプマーク】知らなかった・・_| ̄|○
2014年10月1日からなので、すでに半年
が経過している・・マスコミもきちんと報道
してくれればいいのにな・・。
東京都の公式ページによると、
主旨として、
「義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるよう作成したマーク」
との事・・。
2020年のオリンピック&パラリンピックの
開催に伴い、そこまでの間に、日本国民
に支援が必要な方への理解や、互いに
思いやる心を形成してゆきたい目的
だそうだ。
先日も、乗っていた電車で、先に座って
いたおじさんが、松葉杖をついた女子高生
が友人と共に乗って来た時に、スーっと
立って、松葉杖の女子高生に席を
譲った・・。
「譲ってくれなかった」
とほざく話ばかりが目につくが、逆に、
高校生がおばあちゃんに席を譲る
など、良い光景しか自分は見た事が
無いんだよな・・。
とはいえ、今回の【ヘルプマーク】は、
そうした松葉杖のような我々も分かる
状態の方でなく、外見からわからない方
の為のモノ・・。
しかも、よくよく読んでみると、
残念なのが、
「大江戸線での配布」
「大江戸線での優先席に表示」
って・・東京都ってバカなの?
こんな方法で、本気で広める気は
あるんですかね?(・_・?)
都庁を始め、区役所や図書館、
小中学校、高校に大学などにまで
啓蒙しなければ、悪いけど、これじゃ、
絶対に広がらないよな・・_| ̄|○
さらに、危惧する事も・・。
この先、このマークを知らない場合、
このマークをカバンに付けていたり
ぶら下げていたりすると
「救急関係者」
だとか、
「医療関係者」
にも見えてしまい、逆に何か大変な
時には、
「私たちに言ってください!」
みたいなメッセージのマークにも
見えなくもない事だ。
すると知らない人から見たらばそれは
「席を譲って欲しい」
というメッセージに果たして映るだろうか?
という怖さもある・・(^-^;
と言う事は本当は東京都はそうした誤解
を1つでもなくすために、徹底的にこの
マークのPRをやらなくてはいけないはず
なのだ。
そんな東京都のやる気無さは棚に上げて、
このマークを見かけたら、ただただ静かに
席を譲ってあげて下さい! <(_ _)>