記事一覧

2018年韓国・平昌冬季五輪・・日本分催の動き【前編】

*****************************************
IOCが改革案承認
(2014.12.9・日本経済新聞)
 総会では、一部競技を国内のほかの都市で行う分散開催、他国で実施する共催を容認する案も認められた。既存設備の活用も奨励する。舛添要一都知事 が3会場の新設中止を表明した東京の計画見直しも事実上容認となり、26年冬季五輪招致に名乗りを上げた札幌市の計画策定にも影響しそうだ。
 財政難といわれる18年平昌冬季五輪(韓国)で浮上しているそり競技の国外実施案の後押しにもなる。トーマス・バッハIOC会長は6日の記者会見で「アジェンダ2020は東京だけでなく、平昌の準備にもすぐに反映できる」と話した。
***************************************** 
とんでもないニュースが飛び込んできた・・。
2018年冬季五輪は「韓国・平昌」で
開催される予定なのだが、IOC(国際
オリンピック委員会)のトーマス・バッハ
会長が11月6日の記者会見で
【アジェンダ2020】の中のひとつとして、

「2018年、2020年の五輪を行う
 韓国と日本について、費用削減と
 競技場活用のため一部種目を
 分散開催する場合もある」

と発言しているのだ・・(-_-;)

ちょっと待て!!

2018年の冬季五輪はドイツのミュンヘン、
韓国の平昌フランスのアヌシーが
立候補、韓国の平昌が1回目の
投票で63票という圧倒的過半数を
得て開催地に選ばれた・・。
何はともあれ、元々、財政難が分かって
いた上で韓国の開催を世界は認めた訳
ですから、最後まで貫徹すべきであろう・・。

それ以前に、IOCの過半数もの奴らは、
それが分かっていたたが、実はそれとは
違う

【政治力】

で決まっていただけで、財政難は考慮
されていなかったというのならば、IOC
は開催国が必要な予算を賄えるのか
チェックするなどの何らかのルールの
厳格化が必要だ・・。

後から共催では、プレゼンテーションと
全く違ってくる訳で、あまりにも公正
でない・・。

仮に【政治力】は関係なく、IOCに対し、
嘘八百で韓国・平昌が大風呂敷で
計画を虚飾していたのなら開催地の
辞退が筋だろう・・。

一緒に競っていたミュンヘンとアヌシー
に失礼だし、そもそもIOCも財政難を
確認もせずに、接待漬けをくらった
んだかどうだか?知らないが、結果、
ぬるま湯に浸かった63票の奴らの目
が節穴同然だったために、候補地選定
が大失敗したという事じゃないか!
ふざけるな!凸(-""-)

さらに、2020年の東京五輪決定を
最後の最後まで邪魔したのが韓国
である事を忘れてはいけない。
最後のIOC投票の2ヶ月前には
「反韓・嫌韓デモ」を取り上げて
「五輪の資格なし」などと、IOCや
海外のメディアに訴えたり、投票前日
の2013年9月6日には、わざわざ
意識的に狙うかのように、韓国政府
が関東地方8県の水産物の輸入を
全面禁止するという決定を大々的に
発表し、日本は福島の原発事故で
放射能漏れが人体に大きな影響を
与えているかのように世界に
アピールし妨害した・・。

ここまで東京五輪を邪魔し続けた
韓国が、こんな発表を許す訳が
ないと思いきや、なんと韓国の
朝鮮日報は12月8日付の社説で、

「【社説】平昌と東京の五輪種目交換開催は検討に値する」

などと主張しているのだ・・。
なぜなら、平昌が

「政府の支援が増えなければ
 開催権を返上する」

と五輪辞退を主張しているからだ。
平昌だけでなく、そもそも韓国の
財政難は、初めから誰もが指摘を
していた。
それを完全に裏付け、建設費用の
捻出が深刻である事の表れなのだが、

かなり、イヤな空気だ・・_| ̄|○

日本単独開催で話が進んでいた
2002年のサッカーのW杯が強引に
韓国がねじ込み、日韓共催になった
という経緯が頭をよぎる・・。
その上で、ここまで韓国のマスコミが
冷静な事も非常に気味が悪いのだ・・。

【後編】に続く・・!