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天使の誘惑(芋焼酎・鹿児島)

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西酒造の芋焼酎「天使の誘惑」最高金賞
(2014年08月14日・読売新聞) 
 焼酎メーカーの西酒造(鹿児島県日置市)の本格芋焼酎「天使の誘惑」=写真=が、国際的な酒類品評会「インターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション(IWSC)2014」で最高金賞と焼酎部門の最高賞 (トロフィー)を受賞した。焼酎が最高金賞を受賞するのは初めてという。
 「天使の誘惑」は、鹿児島県産のサツマイモ「黄金千貫(こがねせんがん)」を白麹で仕込み、カシ製の樽やタンクで計約7年間、長期熟成させた。口に含むと舌の上でとろとろとした旨みや、まろやかな味わいが広がるのが特徴。IWSCでは洗練された風味が高く評価されたという。
 今年は1~2月と6~8月の期間限定で出荷している。希望小売価格は1本(720ミリ・リットル入り、税抜き)3095円。
 IWSCは、英国で創設され、歴史が古く、権威がある国際的な酒類品評会の一つ。
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なんて言われているなら飲んでみる
しかない!
という事で、飲んでみました!(^^*)

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「西酒造」といえば、【富乃宝山】
【吉兆宝山】【一粒の麦】などを醸造
している事で有名!
どちらかというと、個人的にはサッパリ
している種類の焼酎を出している所・・
という印象が強い。

さすがに今回の【天使の誘惑】は40度・・。
ガツンとくるが、長期熟成だからか?
ブランデーのような香りと共に
まろやかな口当たり・・。

これは間違いなくロックかストレートで
いきたいね!(゚-゚)b

芋の香りはするが、通常の芋焼酎で
香る力強い香りは、全く無い・・
芋焼酎の香りが苦手な自分でも、
この軽やかに感じるくらいなのが
さらにイイ!(^^*)

調べてみると、専用の樫樽で 7年以上
もの間、貯蔵・熟成させたものらしく、
なるほどウイスキーのようになる訳だ・・
とちょっと感動!

サントリーの【白州】といい、この
【天使の誘惑】といい、従来の思考から
挑戦を続けた新しいお酒の形・・
今後もこうした試行錯誤の新しいお酒
に出会えるのかと思うと、日本のお酒
もワクワクしますね!