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ルーズベルトゲームの沖原くん

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本日終わった「ルーズベルトゲーム」
で、青島製作所・野球部の投手役
の沖原くん・・。

俳優名は「工藤阿須加」・・

元プロ野球の投手である
工藤公康氏の息子である事は
知っていた。

まぁ「ルーズベルトゲーム」では、
150kmの球を投げるスーパー
投手・・もちろんコンピューター
グラフィック使っているので、
細工されている彼そのものには、
実はあまり興味は無かった・・。

でも先日、「炎の体育会」で見て、
ちょっとビックリした!
まず、「ルーズベルトゲーム」での
姿は、たった3ヶ月で仕上げた
投球法だそうで、しかも、テニスを
やっていただけで、まぁ、子供の
頃のお父さんからの多少の教えが
あったりはしていただろうが、
今までに野球経験が無かった
という・・。

そもそも大学までやっていて
プロを目指していたというテニス
の腕前はなかなかのものらしい・・。
テニスのサーブのスローと、野球
のオーバースローのフォームは
肘の抜き方とか腕の振り方など
確かに似ている・・とはいえ、やはり
3ヶ月でのあの投球フォームは凄い!
人間は、教えてすぐに変えられる人と、
教えても教えても変えられない人
がいるのだが、恐らく工藤氏は前者
で、体が進化する変化に柔軟に
対応できるように動く天性の体の
持ち主なんだと思う・・。

そして「炎の体育会」では、なんと
実際に投げ、「マスク・ド・スラッガー」
と戦って、なんと120kmの球を
投げ込む!
それだけでなく、さらにチェンジアップ、
シュート、カーブという球種も投げ
込んでくると言う本格的な仕上がり!

いやいや、本当に凄かった!

野球やっていれば・・な気はするが、
やはり偉大な父の存在から比較
されるのもイヤだったんだろうなぁ・・。
でも、それが俳優を通して回り
巡って今の野球のポジション!
考えてみれば、お父さんとの比較
も無く、七光りを使えてアドバイスも
もらえる・・。
実は利口な使い方かもしれない・・(笑)