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ソチオリンピックに絶望感が漂う日本を救ったメダル

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ソチオリンピック・・日本の有力選手がことごとく
メダルに届かず、ソチオリンピックに軽い絶望感が
漂っていたところの男子ハーフパイプ・・。

15歳の平野歩夢選手の銀メダル、18歳の平岡卓
選手の銅メダルを獲得!
一気に華やかなオリンピックに変わる・・(笑)
本当におめでとう!素晴らしかった!(^^*)
リアルタイムでジャンプ女子ノーマルヒルの
高梨沙羅選手と共に4時半くらいまで見ちゃい
ましたよ・・(^-^;(笑)

モーグルのように自分がやっていたからという事も
あって、理解してるものは、細かい所がわかって、
おもしろいのだが、素人が見たらモーグルは、差も
わからず、コブをピョンピョンかわして、なんか
2回のジャンプでクルクル回ったりして成功したの、
しないの位しかわからない・・みたいな次元である
と思うが、自分のハーフパイプを見る目は全く
養われていないので(笑)何回転とかがわからず、
みんな同じに見えてしまう自分の感覚がかなり
残念・・(笑)
それがわかっている種目で日本人がメダルを取ったら
本当に楽しさは何倍も大きいんだろうなぁ・・と思う。

でも、ハーフパイプって、それがオリンピックの
正式な規定の大きさの物か?はわかりませんが、
昔、自分もスキーで挑戦した事がある・・。
できるとかできないとか以前に、あの直角に近い
角度だけで、まずビビって滑り出せない・・(^-^;
で、いざ、覚悟を決めて滑り出してみても、反対側
に上がった途端、スキージャンプのように飛び出して
しまい、落下・・(爆)●~*
まあ、慣れ・・なんでしょうけども・・(^-^;

また、ノルディックスキー複合では、渡部暁選手が
銀メダル!これはリアルタイムでは見ていません
でしたが、1994年リレハンメル大会の団体・金
(阿部雅司選手、荻原健司選手、河野孝典選手)、
個人では、河野孝典選手の銀以来、5大会&20年ぶり
の快挙だそうで、キング・オブ・スキーと評される
ように、本当に大変なんだろうなぁ・・と素人目にも
感じる・・。

なんたって、一歩間違えば大けがするかもしれない
という、どこまでも遠くを目指す【空中(シャンプ)】
と、勾配を下るだけでなく、アップダウンの激しい
【地上(クロスカントリー)】を制しなければいけない
訳ですからね・・(笑)
自分だって、スキーが好きだけれども、その中でも
唯一やりたくないのは、坂をスキーで登る事・・(笑)
その個人的にスキーで一番大変だと思う事を2つも
制しなければならない・・と、これだけでも凄いと
思うし、さらに凄いと思うのが、チキンハートな
自分からすれば、数あるスキーの種目の中から、
あえて一番苦しそうなコレを選ぶというのも凄いと
思う訳です・・(^-^;(笑)

ノルディックやスキージャンプの裏には、仙台市泉区
根白石にある【ガリウム】という会社の存在を忘れては
ならない・・。
【ガリウム】という会社・・LED基板やパワー半導体の
素材のひとつレアメタル「ガリウム」を世界に先駆けて
ウインタースポーツ用のワックスに配合、すると、

○揮発性が高い
○雪への抵抗が少ない
○静電気を起こさない

という特徴を現すという・・。
その上で、スキーヤーの感触を頼りに1シーズンでなんと
300種類以上つくり上げるそうだ・・。
しかも、驚きなのが、使用コースに合わせ、競技日の
天候はもちろん、【何時何分何秒の雪】にピンポイント
で力を発揮するワックスを調合するというのだから驚き
である・・。

スキーやスノーボード競技では、滑走面に塗るワックスが
結果を大きく左右する・・こうした隠れた力にもぜひ、
結果が欲しいところ・・。

がんばれ日本!\( ̄0 ̄)/