いやいや、先日(1/28)の
【朝まで生テレビ!】・・。
個人的には大阪市がどうなろうと、
自分の生活には直接関係ない
のだが、第三者的な目で冷静に
見られるために、今回は無能な
論者に絶句した!(笑)
今回は【激論 大阪市長 独裁・
橋下徹は日本を救う?!】と
いう事で、
○橋下徹氏(大阪市長)
○東浩紀氏(批評家、早稲田大学教授)
○香山リカ氏(精神科医、立教大学教授「橋下主義を許すな!」共著者)
○山下芳生氏(日本共産党・参議院議員)
○柳本顕氏(自民党・大阪市会議員)
○薬師院仁志氏(帝塚山学院大学教授「橋下主義を許すな!」共著者)
○池田知隆氏(元大阪市教育委員長「どうなる!大阪の教育」編集・著者)
○吉富有治氏(ジャーナリスト「橋下徹 改革者か壊し屋か」著者)
が出演、
【橋下大阪市長vs反対派+1人中立派】
というあからさまな構図での展開・・(笑)
そう・・橋下市長自身が、田原氏に
【私を一番批判している人たちを呼んでください】
といって集められた人達だと
いう事は事前にわかっていたので、
興味津々だった・・(笑)
しかし、始まってみると、精神科医
の香山リカ氏などは
【強い者の世界はダメ】
の論点だけで、批判を繰り返す
頭の悪さ・・。
この人こそが精神をやられて
いるんじゃないか?と錯覚する
程だった・・(-_-;)
さらに、帝塚山学院大学の薬師院
教授が持ち出したのは、昨年11月
の大阪市長選における橋下市長の
選挙手法だった・・。
個人的に、最初は真っ赤な顔
までして何を言っているのか?
わからなかったが、どうも<住民
で区長を選ぶ【公選制】>を
マニフェストとして橋下市長が
掲げていたのに、現状、それを
行うには、法律を変えなくては
いけないので、今回最初は改革
をしたいという人達を集め、
<大阪市が区長を専任する
【公募制】>を始めた事に矛盾が
あると指摘しているとしばらくして
理解する・・(笑)
この教授・・自分でも言っていたが
自分はそんなの理解していないし、
代案もないから【大阪都構想】に
話を持って行きたくなかった・・と
いうのが本筋だったという
悲しさ・・(-_-;)
また、共産党の山下芳生参院議員
は、市長選挙の際、橋下市長側
から頒布されたビラに
【大阪市をバラバラにしません】
【大阪市は潰しません】
と書いてある事に対し、現実には
【大阪都構想】によって大阪市が
バラバラにされるという・・もう
重箱の隅を突っつくような、
今までの大阪市を何も
変えられなかった無能な議員が
その点だけを何度も批判を
繰り返す・・。
でも、中立派の東氏が指摘する
【大阪都構想のどこに本質的な
問題があってどこを批判して
いるのか】
という単純な質問においては、
誰一人として明確に答え
られないお粗末さ・・(-_-;)
で、結論としては、本を出してまで、
一番批判をしていた人間達を
集めたにもかかわらず、橋下市長
のレベルの議論ができる反対派は
誰一人といなかった・・。
なんじゃこの討論・・┐('〜`;)┌(笑)
市議レベルだから仕方ないと大甘
に見て、赤点を逃れた反対派は
自民党の柳本顕氏くらい・・(笑)
さらに、橋下市長が常に言う、
【では、あなたが大阪をこうしたい、
こう変えたいというアイデアとか
対案はあるんですか?】
という点については、これまた誰一人
として明確に答えられない・・。
もう、自分の大嫌いな人間のひとつ
である
【自分の意見を持たずしてただ反対だけする】
という典型的な人間達・・。
普通の時はなんとかなっても、
討論会においては悪いがただの
【クズ人間】である・・。
とまぁ【大阪都構想】は大阪の事
だから一歩下がっていられるが、
個人的に一番ビックリし、驚愕した
のが、反対派のほとんどの人間が
【君が代を起立して歌わない公務員の処罰】
を
【個々の教職員の世界観、歴史観に基づく行為】
であり処罰すべきでないという
考え方だという事だ・・。
いやいやビックリを通り越して
恐怖すら感じた・・。