記事一覧

見事なまでの売れる仕組み

ファイル 1808-1.jpg

先日、浜松町で【理容師カフェ】で経営のセミナー。
前回の向井邦雄氏が変わったキッカケであるという
本家本元の【高田靖久氏】の講演という事で、
かなりワクワクして出陣・・。
しかし途中で、名刺を忘れてきた事に気付き、
大きくテンションが下がる・・_| ̄|○

大門駅で降り、会場に向かいながら昼食の場所を
探していると、目の前に東京タワー出現!
考えてみれば、自分はあんなに東京にいたのに
東京タワーを近くで見た事は無かった!(笑)

不思議だ・・。

東京タワーというのは、やはりお上りさんを
グイグイと吸い寄せるパワーを持つ・・(笑)
芝公園の中へ入っていくと、銀杏がきれいに
色づいていたり、色々な木々が赤色を醸し出して
いる・・手前の増上寺も見事で、もう何枚写真を
撮っても飽きない・・(笑)
でも撮影を進めるにつれ、どんどんと講習会場
から離れていくので(笑)泣く泣く撮影を諦め、
打ち上げ後に【夜の東京タワー】を撮影する
時間があればいいなぁ・・との希望を胸に
講習会場へ向かう・・。

今回は高田氏のセミナー

【店舗経営”売れる仕組み構築プログラム”4つのSTEP】

という内容のDVD収録会を兼ねた講義・・。
プロジェクターを使うセミナーは画面が見にくい
ので、やはり一番前の真ん中の机がいい!(^^*)

で、講義が開始されるのだが、もう何というか・・
壮絶というか・・唖然とするというか・・7時間の
講義内容を5時間に縮めて下さっているという事で、
ものすごい情報量とスピード・・(^-^;
これは本を読んでから来るべきだった・・(>_<)
よって、プロジェクターの画面を保険で撮影して
からノートを取り、書き落とした部分はカメラで
画面を戻して付け足す形でないとノートを取って
いる時間がない・・(>_<)
ただ、助かったのは、全部を聞き終えてみると、
大まかな部分は、前回の向井氏の理論・・。
向井氏は自店内容の特化してバランス良く整えて
下さった・・本家本元の高田氏の講義は内容を
実生活の我々も何気なく体験している例と比較を
させながら、広い職種範囲の例と実績データを
中心に、顧客心理を徹底的にあらゆる方向性から
研究され、そのゾーンへの対処策を、繰り返し
繰り返し原点に戻りながら、いい意味でのまさに
洗脳の方式で説いてゆく・・。

コレが実に見事なまでの売れる仕組み・・。
で、見事だからこそ、ここにはお金と時間を
差し出さなければならない・・。
そう・・タダで見られるブログなどに、こうした
ネタは細やかにひけらかしてはいけないのだ。
それが礼儀・・。

興味のある人は探してでも見にいくだろうし、
本を買うだろう・・。

講義に参加した人間だけで共有するため、本当に
簡単に簡単にまとめるならば、

【<10の45>から<30の75>のえこひいき】
【3の法則】

という事・・。
【3の法則】により、今回、ブログを書き上げる
よりも、iPadの60ページもの殴り書きでひたすら
書き留めたノート&撮影したプリジェクター画面
を書き損じた部分を確認し、まとめながら清書を
してゆく・・。
早いもので、もう48時間が過ぎている・・。

しかし、そうしてまとめてゆくと、当日も何となく
気付いてはいたのだが、改めて自分なりの問題点が
見つかる・・JALの話のくだりで例えるなら、
高田氏が大喜びしたラウンジや荷物の最優先など
に値する程のボリューム、しかもその上、年齢を
問わないサービスが、今のところ、サクっと
ひとまず見つからないのだ・・_| ̄|○

むむむ・・これは結構大問題・・(-_-;)

と思ったのだが、そこを比較し具体的に考える事
自体が実は浅はかで、サービスありきからさらに
ひねる事が必要である事にも気付く・・。

とはいえ、まずは地道に顧客分析から・・。
そして、ザクザクの本にあった【強い決断】から!
【強い決断】の部分は、高田氏がというより経営の
あらゆる本に実は書いてある事・・。
そうした事から、現在の家も店も

【10年で手に入れる!】

と自分で思い込むだけでなく、友人にも話し、
自分を逃げられなくして実現させた・・。
(実は1年遅れたが・・(爆)●〜*)
そう・・思わないものは実現しない・・。
ま、思わなくても人間は何の損もないのだが、
思うと大なり小なり【計画が出来る】・・。
この差はでかい・・。

さあ・・【千里の道も一歩から】・・。
踏み出してやる・・。

ただ、高田氏・・意外だったのが【Facebook】が地元
密着型で繰り返し定期的なリピートが必要である職種
の理美容室にも営業ツールとして「ぜひ、やるべき!」
と説いたのにはちょっとビックリした・・。
個人的にFacebookが効果的なのは、ネームバリュー
がある事、世界規模である、そこまでいかなくとも、
最低でも日本全国規模である事、通販など不特定多数
or大規模な範囲をカバーできる物品販売の職種である
事、その分野でもそこしかないような特化された仕事
や技術、話題になる背景を持っている職種などと
思っているからだ・・。

店としての信用、同業者とのコミニュケーション&
遠近両方における情報交換の手法としてならば大賛成
ではあるが、理美容室における商売ツールとしての
側面はかなり乏しいというのが今の所の個人的見解・・。
それならばその時間を戦略的にHPを作り上げる方に
割く方が利は多い・・という当店においての結果は
明白な裏付けがあるからなんだが・・(笑)