記事一覧

凄すぎる!【第1回 食べないと飲まナイト】

上野2丁目仲町通り商店街と湯島白梅商店街の飲食店
(いわゆる上野広小路駅〜湯島駅間の場所)が企画の
食べ歩き&はしご酒をするイベント

ファイル 1707-5.jpg
【第1回 食べないと飲まナイト】

が5月10日(火)・11日(水)に開催された。
これがメチャクチャ凄すぎた上、とても素晴らしい
企画だった!(^^*)(爆)●〜*

ファイル 1707-2.jpg
【上野市場 宴】

ファイル 1707-3.jpg
【やきとん酒場 とら八】

ファイル 1707-4.jpg
【旬香酒房 極ダイニング】

と、お酒1つと店側が指定する料理を満喫できる。
それがご覧の通り、最初の1軒、2軒のうちは、

「うお!たくさん食べられてうれしい!」

の世界なのだが、3軒、4軒と続くと、本当に食べ
きれない程の内容なのである・・(^^*)
酒も【ビール生(中)】はどこにでもあり、店に
よっては貴重な焼酎や日本酒を飲んでもよかったり
と、その内容にもうビックリなのだ!
でも、この【酒+料理】が【700円】のチケットで
自由に食べられるという凄さ!(◎_◎;
ちなみに、こんなのを8軒も回りました(゚ー゚)\バキ(笑)
最後に1枚余ったのですが、さすがに腹が一杯で、
行けませんでした・・(笑)
でも、お腹に入れての大量のお酒だったので、次の日に
【二日酔い】はありませんでした!
これも体にうれしいお酒の飲み方を自然にやっていた
とも言える・・。

上野経済新聞によると、
---------------------------
「上野~湯島地域には魅力的な飲食店が多いにもかかわらず、どんな店があるのかがわからないためにお客さまが足を向けにくいという課題があった。(これを機に)上野や湯島の街の魅力を知ってもらえれば」と同企画実行委員の前川さん。「各店とも赤字覚悟でメニューを出してもらっている。もうけ抜きで上野・湯島の街を盛り上げていきたい」と意気込みをみせる。
https://ueno.keizai.biz/headline/837/
---------------------------
まったくもって前川氏の、この告知&落とし込みの
考え方の通りに人々は動いていたと個人的には感じた。
湯島に友人がいるので、今までに上野、上野広小路、
湯島、春日三丁目と、何回も行っているし、何回も
歩いている・・。
でも、今回【食べないと飲まナイト】で訪れた店には
一度も行った事もなければ、存在さえ知らなかった。

前出の前川氏の考えているとおり、

【どんな店があるのかがわからない】

これは正直、その通りである。
その通りであったという事は自分にも置き換えられる
訳で、同時に自分にもかなり勉強になる部分があり、
正直、今回の店達は風俗街にあって普通なら見つける
事ができない、見た目怖くて入りにくい、なぜか目に
とまらない・・などなど個人的に考えさせられる店が
多かった・・でも今回、勇気を持って入ってみると、
サービスが良かったり、人情味に溢れていたり、
こんなメニューや、あんなメニューがあったり・・と
いう事をひしひしと感じるのだ・・。
でも、これって考えてみると、自店にも当てはまる
事で、外観、店内、メニュー、サービス、人情味・・
と自分ではそれなりにクリアしていると思っているが、
「実は・・」という部分がどこかにあるのでは?
もしかしたら、同じ事をやっていませんか?という事
を気付かされた部分は多々ありました・・。

19時をまわるとサラリーマンが動き出し、それからは
入れない店もあったりして、GW明けで飲食店街は、
恐らく暇になるだろう平日の火曜日&水曜日・・。
全てにおいてこのイベントは成功であったと思う!

ただマーケッティング的に、【春日通り】の存在が
大きい・・実は【春日通り】が真ん中に1箇所しか
信号で渡れる所が無いのだ(あと両端にしかない)
よって、まるで【関所】のように感じてしまう程、
【春日通り】を渡るのが顧客心理的に非常に面倒
なのだ・・。
よって、今回データを取ると、恐らく上野広小路駅
の交差点を背にして湯島駅の交差点を向いた際、
【春日通り】を中心に、店が左側と右側に分かれて
いたのだが、左側に位置した区域の店の方が来客数
が少なかったのではないか?と予測される・・。
だとすれば、ここを何か改善できる案がないと、店が
集結して密度が濃く、酔ってくればあまり歩きたく
なくなるため移動を最小限にしてしまう顧客心理を
考えると、右側有利なイベントになっちゃうかな・・。

でも、来年も火曜日にやってね!>上野2丁目仲町通り
商店街&湯島白梅商店街様!(爆)●〜*

【神楽坂】の食べないと飲まナイトはこちら!