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パーカーポイント100点満点

って言葉につられて・・買っちゃいました・・(笑)
といっても一人では負担が大きいので、
ワイン好き友人と折半で・・(爆)●〜*

ファイル 1560-1.jpg

Domaine de Pegau Chateauneuf du Pape Cuvee da Capo [2007]
(ドメーヌ・デュ・ペゴー・シャトーヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・ダ・カポ 2007)

<ブドウ品種 グルナッシュ75%、シラー20%、 ムールヴェードル5%>

過去にもぶどうの最良年だけにしか
造らずビンテージが3回(1998年、
2000年、2003年)リリースされて
いるそうなのですが、このワインに
対してパーカー氏は、その3回とも

【100点満点】

を付けただけでなく、今回の2007年も

【98〜100点満点】
(ちなみにロマネコンティ2007年<94〜96点>)

という【怪物ワイン】なのです。
さらに、フランスワインにおいて、
2007年は、百年に一度と言われて
いる当たり年!その2007年が発売
される事を知って待ちかまえて
いました・・(゚ー゚)\バキ(大バカ)

とはいえ、生産量も6000本しか
生産されないこのワイン、世界でも
6000人しか手にする事ができない上、
あのロマネコンティ2007年よりも
評価が上、どうしても一生の内に
【100点満点】ワインが飲んで
みたかったのと、安ければ5万円台
で買えるとの情報に価格が出るまでは
ドキドキですよ!(゚ー゚)\バキ(激バカ)
まあ、当初、簡単に買えるとは思って
いませんでしたが、値段がそれなりな
せいか?結構簡単に5万円台の値段で
買えました・・(^-^;(笑)

さらに、以前に有名なあのワインコミッ
【神の雫】にも第11巻に【第3の使徒】
として、お父さん保有の最高ワイン
のひとつとして2000年ビンテージが
紹介されています。

ファイル 1560-2.jpg

もちろん、テレビドラマの方の【神の雫】
でも第3回目に【第2の使徒】として
登場しています!(゚-゚)b

その第11巻でのお父さん

【神咲豊多香氏】

の残した遺言状の内容がこちら!
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「第三の使徒」は、私自身の記憶の引き出しにしまわれていた−−

そのワインは忘れかけていた小さな、しかし、かけがえのない感動を呼び覚ましてくれたのである。
あれは、いつの日の光景だっただろう。
夏に向かう季節、草むらの中を仲のいい友だちと駆け回りながら日が傾くまで思い切り遊んでいた。
隠れん坊をしていた私は、いつの間にか友だちの気配がどこにもなくなり、空き地に取り残されてしまったことに気づいた。

空き地には今は見かけなくなった白いタンポポが雑草の中に群生している。
広がり始めた夕焼けがそれらを真っ赤に染めあげていく。
どこからともなく、夕食を作る美味しそうな香りが風に乗って漂ってくる。

何かを焼いているのか?

空き地の草の匂いと混じり合い、それらは上等なハーブやスパイスの香りとなって鼻をくすぐる。
私は夕闇の空き地に独りきりになってしまった不安と団欒を思い起こさせる香りをおびた風によって、どうしようもなく家が恋しくなる、帰ろう、もう帰ろう、そう思って歩き出す。
だが、黄昏が迫る家並みは、どこも同じようにみえる。
歩いても歩いても、家は逃げるように遠くなる。
道を見失い、お腹がすいて途方に暮れて、泣き出しそうになった私の肩に温かい手が置かれた。
温かく大きな手の主は、私に微笑みかけ

「坊や・・・」

不安を取り除くためにお菓子をくれた。
その小さなひと塊を私は口に含んだ。
ほっとするような甘さ、考えられないほどの芳醇さ−−
その温もりは一瞬の思い出として幼い私の胸に永遠に刻まれた。
気がつくと、私は家の前に立っていた。
薄く開いた窓からは団欒の笑い声が漏れ聞こえる。
愛し信頼する家族の温もりを求めて私は思い木の扉を開けた。
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というイメージの味がするそうだ・・(^-^;
非常に楽しみである・・(笑)

とはいえ、こういう高価なワインは
飲み頃はいつ?という大きな大切な
疑問・・(^-^;(笑)
ちょっと検索してみましたら、中川ワイン
さん
に参考になる事が書いてありました。
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ロバート・パーカーのワイン・アドヴォケート6月30日号に「ヌフ・ド・パプ1998年ヴィンテージの今」という特集があり、当社扱いのDomaine du Pegauも紹介されています。29蔵元のなかでPegauのDa Capoだけが100点の評価を得ています。「1998年ヴィンテージのキュヴェ・ダ・カポはクラシックなスタイルです。ヴィンテージから5〜6年の間は素晴らしく美味でしたが、その後一旦閉じてしまい、長く沈黙の時をすごしました。今また再び開き始めています。今後10〜15年はこのまま開いた状態が続くと思われます。98年ダ・カポはあと 30〜40年は熟成でき、並はずれた味わいを楽しむことができる」と評されています。
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1998年ビンテージで、ヴィンテージから
5〜6年の間と意外な早さにちょっと
ビックリ・・。
1998年+5年ですから2003年〜2004年が
美味だったと・・。
さらに2010年で再び開き始め、10〜15年
大丈夫!という事は、今回だと2007年
ですから、2012年〜2013年が美味かも
しれない2年で、一旦、閉じ、再び2019年
あたりから2034年あたりまで美味しい時が
来るという事かぁ・・。
ま、老後の楽しみという事で・・(爆)●〜*

ちなみに、ドメーヌ・デュ・ペゴーのHP・・オシャレです!