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【教育】を失う時がやってくるのか?(後編)

■【教育】を失う時がやってくるのか?(前編)■
https://www.hearts.jp/user-cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=1328

前編からの続きぃぃぃ〜

民主党内で力を持っていないペーペーの議員ならば、そんなに
恐れる事はないのだが【輿石東】氏は

【民主党の代表代行】
【参院議員会長】

という権力を持っている事が非常に怖い。
2009年1月14日に行われた日教組の会合でも

【日教組とともに戦っていく。永遠に日教組の組合員である
 という自負を持っている】
【教育の政治的中立はありえない】
https://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090114/stt0901142151011-n1.htm

と教育の政治的中立は法で定められているにも拘わらず
堂々と宣言し、臓器移植法案においても、2009年6月18日
の記者会見では、

【臓器移植法案を最優先でやらなければいけないとは思って
 ない。急がなければ死んでしまうという話でもない】
https://sankei.jp.msn.com/life/body/090618/bdy0906182310008-n1.htm

と述べるという・・翌日19日にはその発言を修正してきたが・・(-_-;)
まあ、別に上記の発言がおかしいとかおかしくないとかの話ではなく、
教育を語る割には、ひとまずこうした考えの方である。

そして、参議院の民主党には、

●民主党参議院議員会長・輿石東氏(元山梨県教組委員長)
●神本美恵子氏(元福岡県教組女性部長)
●佐藤泰介氏(元愛知県教組委員長)
●那谷屋正義氏(元横浜市教組書記長)
●水岡俊一氏(元兵庫県教組書記次長)

と、輿石東氏を含め【日教組】出身の議員が5人いる。
先の【教育基本法改正】において、参議院の特別委員会で
教育基本法の審議の際、民主党はこの5人いる日教組出身議員の
中から、なんと民主党参議院議員会長・輿石東氏を除いた4人を
委員に選んできた・・(笑)
いや、それがいけないのではなく、民主党が【教育】に関しては
どの人にお願いしようかなぁ・・と考えてチョイスする時には、
こうして日教組出身議員がきちんと出てくる事が恐ろしいのだ。
また、この5人は日教組の代弁者である事を隠そうなどとは
しておらず、堂々としている方々なのだが、日教組から支援を
されている民主党議員・・となると、もう数えきれない・・
というのが現状な訳です・・。

だから【教育】となると、イコール日教組出身議員が出てくる
構図になる→政権確保後の文部科学大臣=日教組の可能性が
危惧される・・。
自民党政権時ですら、抑えられない【日教組】・・。
これが【日教組】を支持母体として持つ民主党政権に
なって改善するとは到底思えない・・。
そして、民主党自身が、そこを阻止できないとするならば、
自民党の危機は、【教育】の危機、自民党が政権を失う時には
【教育】を失う時なのかもしれない・・。

さらに【公務員労組】も支持母体、年金問題の主犯である
【自治労(全日本自治団体労働組合)】も民主党の支持母体、
売国行為を防ぐため外国人団体から政治資金を受け取る事は
政治資金規正法で禁止されているのに【朝鮮総連】から献金
を受け取ってる角田義一氏(参議院副議長)・・。
国会休んで韓国の反日デモに公費で参加、従軍慰安婦に
対する日本の謝罪と賠償を求める岡崎トミ子さん・・。
反日国家の人間でも首相になれてしまうかもしれない
【外国人参政権】も民主党は推奨している。
さあ、これだけのしがらみに囲まれた民主党・・。
教育だけでなく、公務員問題、北朝鮮問題、アジア外交、
外国人参政権・・恐ろしい結末を迎えるかもしれない問題
を恐ろしいと感じていない人々の手に渡る可能性が・・。
それが自分の危惧で終わってくれる事を切に願うが・・。