記事一覧

生活保護費不正受給、89億円余で過去最高

*********************************************************
2006年度の生活保護費の不正受給額は前年度を約18億円上回る
89億7618万円だったことが厚生労働省のまとめでわかった。
不正件数も前年度より2134件増の1万4669件で、いずれも過去最高
となった。不正受給の1件当たりの平均額は61万2000円。
不正発覚に伴い、生活保護の停止や廃止などの措置が取られたのは、
3679件だった。
また、詐欺罪での刑事告発に至ったケースは13件だった。
不正受給の内訳は、働いて得た収入を申告しないケースが53.8%
と半数以上を占めた。次いで年金収入などの無申告が16.1%、
働いて得た収入の過少申告が9.8%などだった。
*********************************************************
まあ【生活保護を受けている人間の内、80%がその親も生活保護を受けている】
というデータを知っている人間にすれば、こんなのはビックリもしない。
むしろ、少ない位だろう・・。
【生活保護を受けている人間の内、80%がその親も生活保護を受けている】
という事は、意図的に【生活保護】を受ける環境にしている人たちがいる、
【生活保護】を受けるためのテクニックが親から伝授されている事が
おのずとわかるからね。
だから、【80%】などという遺伝よりも高確率みたいな数字が出てくる
のであって、純粋に生活が窮地に追い込まれての【生活保護】の申請
だったらば、こんな【80%】などという数字には絶対にならない。(笑)

テクニックといっても、やる事は【世帯収入を減らす】【母子家庭にする】
【病気になる】この3点セットのうちを組み合わせればいい。
3点揃うと確実に【生活保護】をもらえるだろう(笑)
都合上、後ろからいくが、今や、精神病などもきっちり3番目の【病気になる】
に当てはまるので【生活保護】の対象。
実はこの精神病というのは治ったのは本人しかわからないから仮病には
便利な病気なのだ。
精神病になるのなんて、簡単だからね。働けない位にちょっと気が狂った
ようにするか、大変重い鬱病などを演じ、診断書をもらえばいい。
もらった薬は密かに転売する(もちろん薬事法違反です)なり、捨てるなり
すればいい。

2番目の【母子家庭にする】というのも良く使われる典型的な手!
いわゆる【偽装離婚】だ。
夫婦円満だが、戸籍上は離婚し、書類上【母子家庭】にする。
しかし、家には前夫がいて、【生活保護】のお金の他に、きちんとした
収入を入れる。
だからホクホクな生活が送れるだけでなく【法律の壁】がさらに味方を
してくれるという【生活保護】を受けるための基本中の基本方法である。
【法律の壁】というのは、周りの人間達から密告があっても、それを調査
するには何ヶ月もの裏付け調査が必要なだけでなく、警察じゃないので、
家宅捜索ができない。
奥に前夫がいても、いない!と言われればそれまで!という【法律の壁】
が立ちはだかる。
詐欺という事で、地道な調査で証拠を確定して刑事告発をして初めて
家宅捜索ができるかもしれないってレベルなので、実際には見て見ぬふり。
そもそも、不正支給されていたって、【生活保護】の担当者自身の給料が
減る訳じゃないしね・・(笑)
しかし、その数字は今回のような調査では絶対に出てこない。
だから、今回のデータはこの2つは関係なく(微妙には関係あるが・・)
今回のデータは1番目の【世帯収入を減らす】という部分の数字ですからね。
やはり正直者だけがバカをみるって事なのは悲しい・・。