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気持ち悪い国だわ本当に・・

元徴用工問題・・。
10月30日、韓国大法院(最高裁)は
新日鉄住金(旧新日本製鉄)に対し、
元徴用工ではない旧朝鮮半島出身の労働者
の韓国人4人に1人あたり1億ウォン
(約1千万円)を支払う損害賠償を命じる
判決を下すという全てにおいて残念な韓国の
司法レベルの低さに、この国はどんな条約を
締結しても、どんな合意をしても、何年後か
には「謝罪がたりない」と蒸し返す愚かな国
である事を、日本人に再度認識させるという
悪循環・・(-_-;)

こうした時にも、河野太郎外相は

「韓国側から『お互いに知恵を出そう』という話があったが、100%韓国側の責任において考えることだ」

と一蹴!ひとまず現在は力強い外務大臣で
助かる・・(*^^*)

一応、百歩譲って、旧朝鮮半島出身の労働者
を「元徴用工」と韓国のレベルに落として
あげた上で少し整理しよう。
そもそも、誰もがここの見解は相違がない
1965年の日韓請求権協定2条で

「日韓両国とその国民の財産、権利及び利益並びに請求権に関する問題が、完全かつ最終的に解決されたことを確認する」

という事で完全かつ最終的に解決された問題
であるという事・・。
さらにそこへ上乗せして、盧武鉉(ノムヒョン)
政権が2005年に1965年の日韓国交正常化
当時の交渉経過を検証し、請求権放棄を明記
した日韓協定締結当時の外交文書を公開。
「元徴用工」の個人請求権について請求権を
持つ個人に対する補償義務は

「韓国政府が負う」

と韓国外務省が明言していた事も明らかに
なっているという「国と国」のレベルでは
もうきちんと「解決済み」で河野外相の
発言通りなのである。

もっと言うならば、現在の文在寅(ムン・
ジェイン)大統領は、しっかりとその時の
盧武鉉氏の側近的立場にいた人間ですから
「解決済み」な事はきちんと分かっている。

だから本来なら「元徴用工」の個人請求権
について請求権を韓国大法院(最高裁)が
認めるのならば

「韓国政府に求める」

という判決を下し、国内の歪んだ世論を正す
のが、当然の仕事になるのに、この国は
学ばないだけでなく、国内の歪んだ世論や
歪んだ歴史認識に司法までもが迎合しようと
するから、どんどんと国としてバカな方向へ
向かってゆく・・(笑)

とはいえ、韓国最高裁で確定した以上、民民
のレベルでは、これ以上は争いようがない
事例・・。

もちろん、日本政府としても、

「個人が裁判所に対して個人として訴えを提起すること自体は妨げられていない」

としているから、韓国国民が国内で裁判を
起こす権利はあり、そんなのは勝手に満足
するまでやってもらって構わない・・。

だから、韓国が2005年の盧武鉉政権時と
同じ国内法を作って被害者に賠償金を支払う
対応をして、裁判を起こしても、韓国国民の
税金がどんどんと賠償金になってしまい大変
ですよ!という事にして収束させれば良い
だけの話・・。

しかしもう韓国外務省は公式サイトで、
元徴用工への賠償を命じた最高裁判決を
めぐり、英語で「強制労働」を意味する

「Forced Labor」

いう表現を使ってプロパガンダを始めている。
日本のように優しいだけの国にはこうして
因縁をどんどんとふっかけてくる・・。
もう、かかわりたくない国なのに、向こうから
こうしてしつこくかかわって来る・・(-_-;)
ま、これが「外交」という事なんだろうけど、
気持ち悪い国だわ本当に・・。

でも日本の外務省も、韓国の活動レベルで
こうした韓国側の主張が、どれだけ不条理な
ものであるのか?を頑張って広く世界に
プロパガンダしてくれよ・・。
頼むよ・・。_l ̄l●lll