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蓮舫氏のどこが問題なのか?

もうね、今回、色々と国籍について勉強が
できて嬉しいですが、本質がぐちゃぐちゃ
になっていますね(笑)

まずね、当時、29歳の蓮舫氏は
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「(私は)日本のことしか知らないし、日本語しか話せない。それが自分の中でコンプレックスになっていました。だから自分の国籍は台湾なんですが、父のいた大陸というものを一度、この目で見てみたい、言葉を覚えたいと考えていました」(平成9年・雑誌「CREA」)
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とインタビューに答えているそうで、また、
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蓮舫代表代行「18歳で日本人を選んだ」二重国籍疑惑を否定
(産経新聞・2016.9.3)
 民進党の蓮舫代表代行は3日午前の読売テレビ番組で、 司会者から台湾と日本との「二重国籍」を疑う指摘があることを問われ、 「台湾籍を抜いている」と述べ否定した。
 蓮舫氏は「私は生まれたときから日本人だ」と説明。 「高校3年で、18歳で日本人を選んだ」と述べた。 また、「今、そういううさわが流布されるのは正直悲しい」とも語った。
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蓮舫・民進党代表代行 ぶれる釈明(産経新聞・2016.9.7)
 「31年前、17歳で未成年だったので、父と東京で台湾籍の放棄手続きをした。ただ、私は(当局とのやりとりに使った)台湾語が分からない。私は台湾籍放棄の手続きをしたと『父を信じて』今に至る」
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と釈明している。
整理すると、まず

「自分の国籍は台湾」

と断言していたのに

「私は生まれたときから日本人だ」

から

「18歳で日本人を選び台湾籍を抜いた」

と釈明がどんどんと変わっている・・。

本当なら、最初に

「台湾籍が残っているかもしれないので、今から抜きます」

で、済んだ話が真実を言わず、ごまかそうと
した人の典型的なパターンとなり、ご自身も
今まで他人にはそこを厳しく指摘して追求
して来たのに、自分の事となると、途端に
同じレベルの曖昧な発言になる・・。

一番深刻なのは、「私は生まれたときから
日本人だ」という、この発言からリアルタイム
である民進党の代表選挙の期間中だという
事であり、その期間中に自分の国籍問題に
正しさを証拠も出せずに、二転三転する嘘を
重ねて、結果、経歴詐称になっている事・・。

実は、ココが問題なのだ。

よって本質は、二重国籍が問題なのではなく、
嘘をついた経歴詐称疑惑であり、結果、今後、
民進党の代表になるかもしれない身として
調べず、証拠も出さず、嘘をついて誤摩化した
事になるのと同時に、その危機管理の無さ・・
そこが問題なのだ・・(゚-゚)b