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髪の毛が劇的に増える方法?(^-^;

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髪の毛が劇的に増える方法がついに解明!ただし試すにはものすごい勇気がいる模様
髪の毛の量を劇的に増やすことができる、画期的且つ衝撃的な方法がついに解明された。
米南カリフォルニア大学がおこなった研究によると、髪の毛を200本抜くと、なんとその6倍の量が生えてくることがわかったというのだ。
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毛髪ネタなので、ちょっと
取り上げてみようと思う・・(笑)

一応は、今の所、まだマウス
実験である・・(^-^;(笑)

ひとまずは、今までの髪の定説
だと、髪を引き抜くと「毛根」
へダメージがある、もう少し
細かく話すなら、その「毛根」
と呼ばれる組織の先に「毛乳頭」
という部分があり、ま、髪は
その部分を通して毛細血管から
栄養を頂いて育っており、髪を
抜くと「毛根」、しかも、その
「毛乳頭」の組織がダメージを
受けるので、髪を強引に
引き抜く事はやめた方がいい
と言われていた・・(^^*)
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実験では、マウスの毛を200本抜き、1カ月後にその部分を再度調べたところ、少なくても元の倍(400本)、多くて6倍(1200本)も新しい毛が生えていることが判明した
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これが本当なら、ひとつの毛穴から
1本しか生えていなかった毛穴から
複数本生えて来るようになった・・、
休止期だった毛穴が通常サイクルで
偶然生えた・・、休止期に入った
毛穴が再び活性化した・・の3つが
考えられる・・。
いずれのパターンだとしても、今後
に繋がる朗報ではある・・。
でも、人間の場合、全体に薄くなる
パターンの脱毛は少なく、ほとんどの
脱毛パターンは皆さんがご存知の通り、

○つむじからてっぺんにかけての脱毛
○前から後ろにかけての脱毛

の2パターンであり、そもそも、その
部分に

【髪が存在していない】

のである・・(笑)
そう・・言い換えれば髪を抜きようが
無いのだ・・(^-^;(笑)

それと、
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毛を抜くことにより周辺の肌細胞に毛を生やすよう化学信号が送られ、炎症蛋白質が分泌されるためだそう。 炎症蛋白質は傷口を修復するために免疫細胞を招集する作用があり、これによって普段は休んでいる毛も刺激されて出てくるのだと考えられるという。
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という部分を見る限りでは、
いわゆる、円形脱毛症の治療に
使われる刺激療法のひとつ、
「局所免疫療法」に似ている
考え方だ・・。

「局所免疫療法」とは、わざわざ

「かぶれを引き起こす物質」

を、円形脱毛症の部分に塗ります。
すると、塗った部位が「かぶれ」
を起こす・・。
すると、体というのはすごくて、
「自然治癒力」として、それを
治そうと「免疫作用」にスイッチ
が入り、発毛してゆく・・という
理論です・・。

とはいえ、「局所免疫療法」は
「免疫作用」が対応しなかったり
して、100%の人に、必ず発毛
するという結果が出ていない・・
という事も事実です。

オチとして、
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この育毛方法を成功させるには毛を1本1本抜く必要があるほか、抜毛する範囲が小さすぎると余分な毛が生えてこない可能性もあるとのこと。 また、範囲が大きすぎると化学信号が弱まり、最悪1本も再生しないなんてこともあるらしいので要注意。
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というように、恐らく、この実験
が100%効果があったとしても、
人によって個人差があり、抜いた
のに生えて来ないトラブルも出て
きそうですな・・(笑)

さらに男性ホルモンの影響で抜けて
いる場合には、根本の理論が全く
違いますので、贔屓目に見ても
この方法が使える人は恐らく、
カウンセリング後の限られた人・・
という事になりそうです・・(^-^;