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温泉施設:入れ墨で先住民マオリ女性の入浴断る 北海道
（2013年09月12日・毎日新聞）
北海道恵庭市内の温泉施設が、顔に入れ墨のあるニュージーランドの先住民マオリの女性（６０）の入浴を断っていたことが１２日、温泉施設などへの取材で分かった。８日午後、従業員が入浴を断ったという。
女性はマオリ語講師で、伝統文化の入れ墨を唇とあごに入れている。北海道平取町で開かれていた先住民族の言語を学ぶ会合に招かれていた。関係者が「差別ではないか」と抗議したが、温泉施設側は「利用者に安心して入浴していただくため、一様に断っている」と受け入れなかった。
温泉施設は取材に対し「伝統文化であっても、一般の方からすれば入れ墨の背景は判断できない」と説明している。（共同）
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これは正直、かわいそうではあるが、温泉施設側
の姿勢が正しい！(ﾟ-ﾟ)b
入れ墨に事情や経緯や文化や説明が書いてある訳
じゃないから仕方無い・・。
温泉施設側だって【マオリ族】がどうとかいう差別
問題という事ではない区別である・・。
とはいえ、何とか入れてあげたい気持ちはあるはず
だが、ルールはルール・・むしろ、【マオリ族】
だから許したという事の方がもっと差別である・・。
日本においては、そもそも論として入れ墨が
入っている人間は「まとも」とは言いにくい
人たちが多い中、安易に、
「他の民族の入れ墨は良くて、なんで日本人
の入れ墨はダメなんだよ！」
という展開になるのが安易に読める・・。
同行したアイヌ民族の関係者らが
「多様な文化を受け入れることが必要では」
と温泉側に交渉したが聞き入れてもらえなかった
らしいが、文化を受け入れろ！と自分たちの
掟やルール、慣習を全面に押し出して文句を
言う前に、
【郷に入っては郷に従え】
という日本の文化と、
【誠に申し訳ないが日本においては、どんな
入れ墨であっても「反社会的な象徴」の扱い
を受ける】
という事まで丁寧にマオリの女性に事前に
説明（教育）するのも関係者の仕事・・。
ただ無責任に感情論で案内すればイイだけの
仕事じゃないだろうよ？
「どうしても日本の温泉を！」
という要望だったら、家族風呂を用意するなど
出来たはずだし、事前に
「口元に入れ墨があるが大丈夫か？」
を、温泉施設に問い合わせて聞き、ダメな事
が事前にわかっていれば、マオリの女性に、
「日本には温泉という風呂の文化の中でも
最も贅沢な温泉のスタイルは個室に用意
されているお風呂」
なのだと、「個室の風呂」の用意と共に、
「日本の最高の贅沢」
と話をすり替える事も充分にできたし、
マオリの女性も不快になる事も無かった。
これは完全に、案内をした人間が無能だった
事を棚に上げ、マスコミに公表し、自分の
無能さを人権問題にすり替えようとして、
責任問題を無かった事にしようと悪意ある
行為・・。
テレビやネットでは、
「伝統文化を尊重できないなんて情けない」
「臨機応変に」
だとか、ほざいていたが、じゃ、あなた達は
その後、威圧的に「なんで日本人の入れ墨は
ダメなんだよ！」と、その筋の方々に凄んで
来られたら、何とかできるのかよ？凸(-""-)
そうした完璧に説得できる対案を持っている
訳でもなく、感情論だけぶつけてくる・・。
本当に無責任だよな・・ヽ(`Д´)ﾉ