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【リシュブール ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(2007)】

悲しい出来事でした・・(ノД`)ウル

先日、自分のセラー内であるワインが吹いて
いるのを発見する・・_| ̄|○
当初は、上の段に格納されていた
【シャトー・ラフィット・ロートシルト】だと
ばかり思っていたら全く違っていて、吹いて
いたのはなんとラフィットの上に保管されて
いたもっと大切な

ファイル 2066-5.jpg
【リシュブール ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(2007)<RICHEBOURG DOMAINE DE LA ROMANEE-CONTI>】

だった・・_l ̄l●lll ガクリ
もう・・飲み頃は2015年後半以降と
言われていただけに絶望感から
卒倒しそうになりましたよ・・(非)

しかし吹いたら、その後は劣化の一途
なので、一緒に購入している友人と
臨時会議を開き(笑)全く記念日でも
何でもないのに飲み頃よりも2年も
早く、泣く泣く2人で開栓しました・・(ノД`)ウル

でも、いざ開栓すると決めたからには、
もう開き直りましたよ・・(爆)●~*

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で、ひとまず、コルク!(爆)●~*

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シリアル番号入り・・(* ̄∇ ̄*)v

ファイル 2066-4.jpg
反対斜めアングル(爆)●~*

さて、最高級ワインの【ロマネ・コンティ】
に非常に近い味わいを楽しめると
いわれている【リシュブール】!
さらに、この【リシュブール】・・2007年
は見事なワインが出来た年とも
言われており、実は味わいの素晴らしさ
は保証付きだった・・。
葡萄品種はもちろん【ピノ・ノワール】
神の雫では飲み始めはデキャンタージュ
が必要な描かれ方をしていたので、
どうかな?と思いましたが、もうそんな
ものは必要ない・・いやいや、まさに

【お花畑】

・・飲む前にグラスから立ち上がる
香りだけでも卒倒しそうになるくらい
の素晴らしい香り!(◎_◎;
飲んでみると、まろやかで比較的淡白・・。
普段はカベルネのような力強いワインを
好むのだが、こうした美しいまろやかな
淡白さは、確かに料理を邪魔しないわ・・
やっぱすげえ!(>_<)

そして、いわゆるワインを左右する【渋み】
は全くと言っていいほど感じられない・・。

【タンニンと果実味が調和している】

と評されていたが、これの感覚が
もしかしたらその【調和】なのか?と
正解か?誤解か?わからないが
自分自身としてはそれでひとまず
納得する・・(笑)

しかしまぁ・・もうグラスを傾けるたびに
壮大な香りが押し寄せ、もう飲む度、
飲む度にウットリする・・もうこのまま
飲まずに香りを嗅いでいたいくらいの
衝動になる・・。

こりゃ、世界が争奪戦になるのは
わかるわ・・(^-^;(笑)