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自分も気付いていなかったWBCの本当の意義

 WBC準決勝で、日本はプエルトリコに敗れて
準決勝で敗退。大会3連覇の夢が絶たれた・・(-_-;)

台湾戦での大逆転に興奮し、野球の面白さを伝えて
くれただけに、もう一踏ん張り欲しかった・・と
思ったのが正直なところ・・(^-^;
自分の周りに投手を酷評する方もいたが、この時期
に完璧に仕上げてくる投手がいる方が奇跡であって、
やはり野球は打てなければ勝てないという事・・。
それでも全てのメジェーリーガーに参加拒否を
された中、がんばったと思います・・(^^*)

そんな中、個人的に今回のWBCは
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「日本はスポーツマンシップを見せた」公式サイトがたたえる/WBC
(2013.03.18・サンケイスポーツ)

 17日に行われたWBC準決勝でプエルトリコに敗れた日本に対し、WBC公式サイトが18日、「日本はスポーツマンシップを見せた」とたたえている。
  同大会3連覇の夢が絶たれた直後、試合後の日本代表は三塁線上にチーム全員が整列し、スタンドと相手チームへ向かって帽子をとり、深々と一礼してグラウン ドを去った。悔しい敗戦に沈む中で、日本代表がみせた姿を同サイトは「プエルトリコの選手が喜びで踊りまくる中、彼らは自分たちを打ち負かした相手への尊 敬の印をみせた」と大きく讃えている。
 また、3連覇が期待される同大会で大リーガー抜きの“和製チーム”で臨んだ日本代表のチーム事情も紹介。「勝負どころで相手を打ち取る投手も十分ではな かった」とし「イチローもダルビッシュも今大会に参加していなかった。2連覇したチームには2大会で松坂もいた」と分析している。
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と、日本の敗戦したが【礼】に尽くす姿が非常に
評価されたのがとてもうれしい・・。
そして、その前には、あの激戦を見せてくれた
【日本vs台湾】で台湾が敗戦した後に、

ファイル 2051-2.jpg

マウンドで円陣で【礼】に尽くす・・という、嬉しい&
すばらしい姿が報道されている・・。

WBC予選の【韓国vs台湾】戦で、台湾側のスタンド
に韓国代表を挑発するプラカードなどが多数登場
しただけでなく、台湾の応援団が韓国に強い対抗心
を見せていた・・。
マウンドに国旗を立てる下品な国はやはりどんな所
でも嫌われている・・という対照的な事案である・・。

ちなみに【キューバvs台湾】戦は七回コールド負け
で屈辱の敗退となったが、試合終了後はマウンド
の周りに集まって、やはり【礼】に尽くしていった
台湾ナイン・・。

こうした野球以前の【スポーツマンシップ】の姿勢
が、この先、これらの事がキッカケで当たり前に
なるのだとしたら、世界にWBCが放映される事は
非常に意義がある・・。