記事一覧

FIFAの歴史的な愚裁定

ファイル 1998-2.jpg

****************************************
FIFA、五輪で「竹島」メッセージ掲出の韓国MF朴鍾佑に2試合の出場停止処分(ISM・12月3日)
 FIFA(国際サッカー連盟)は現地時間3日、今夏に行なわれたロンドン五輪の男子サッカー、3位決定戦の日本対韓国戦で、竹島(韓国名・独島)の領有 を主張するメッセージを掲げた韓国代表MF朴鍾佑(パク・チョンウ/23)に対し、2試合の国際試合出場停止処分と3500スイスフラン(約31万円)の 罰金を科すことを発表した。
 五輪は原則的にスポーツと政治を混同しないという立場に立っているが、朴鍾佑は日本戦終了後、スタンドのファンから受け取ったプラカードをスタジアム内 で掲げていた。プラカードには「独島は我々の領土」とのメッセージが韓国語で書かれており、IOC(国際オリンピック委員会)が調査に入り、FIFAも懲 戒手続きに入った。
 IOC側はKOC(韓国オリンピック委員会)に対し、大会期間中に行なわれた表彰式への朴鍾佑の参列を控えるよう通告。同選手は表彰式に出席せず、名前 のアナウンスもなかった。またユニフォームやアンダーシャツなどに政治的・宗教的・商業的な主張を記すことを禁じているFIFAもこれを問題視し、同選手 に処分を科す方向で手続きを開始していた。
 なお、韓国『聯合ニュース』は前月、KOCがKFA(韓国サッカー協会)に対し銅メダル授与の証明書を手渡し、そのなかには朴鍾佑の証明書も含まれていたと報道。これにより同選手の銅メダル獲得は確実視される状況となっている。
 そんななか、FIFAの規律委員会は前月20日、朴鍾佑に対して再聴取を行ない、この日結論を発表。FIFAは声明のなかで「朴鍾佑の行動は前もって計画されたものとはみられないが、FIFAの理念とスポーツマンシップに反するものであり、容認することはできない」とし、処分を発表した。
 FIFAはまた、KFAに対し、選手に規範を順守するよう指導を徹底するよう警告。今度同様の事件を起こした際には、より厳しい処分を科すことを強調している。
 なお、この決定に対し、異議申し立ては認められないとのこと。
****************************************
さあ、思ったよりも面白い軽快な裁定が出た!(笑)

【アジアの恥である韓国という頭の狂った国】

でも書いた韓国代表MF朴鍾佑の五輪・竹島領有
メッセージ問題・・。

FIFA(国際サッカー連盟)は上記にあるように、

【2試合の国際試合出場停止処分&
 3500スイスフラン(約31万円)の 罰金】

と発表した。
これは個人的にはすごい裁定が出たと思っている。
今後のオリンピックや、先のブラジルワールド
カップは処分されても困らないようなどうでもいい
【木っ端の選手】を政治主張させる役として、
試合の最後にピッチに入れ、客席にあらかじめ
メッセージボードを用意させ、ピッチに投げ入れ
させてそれを拾って掲げる手法を用いれば、

【前もって計画されたものとはみられない】

という事になり、政治主張が可能になった事を
お墨付きにした
・・。
ましてや、今回は主軸のMFの選手だったが、
どうでもいい【木っ端の選手】を用意すれば、
どの国もチームの戦力に障害無く、政治主張を
できるようになる
・・。
さらに、ベンチ入り人数は、ワールドカップや
欧州選手権、アジアカップ等は23人、17歳以下
20歳以下のワールドカップは21人、オリンピック
は18人であるから、最低人数のオリンピックの
ベンチ入り人数18人で割れば1人当たり

【約1万8千円】

の政治主張イベントの参加費となる・・。
旅行先のコンパニオン代くらいだ・・(爆)●~*
さらに、ワールドカップの人数で割れば

【約1万4千円】

である・・(爆)●~*
ここにコーチや監督、マネージャーまで入れたら、
1万円を切ってしまうかも・・(笑)
これで、世界へ放送発信している国際舞台で、
堂々と無料で国威発揚ができる訳ですから、
政治主張したい国としてみれば、凄い格安な
主張価格である・・(-_-;)

今後、国際オリンピック委員会(IOC)が、
今後、この決定を基に留保している同選手への
銅メダル授与の是非を判断する・・。
同時に、IOCの処分内容は現在のオリンピック
としてのお墨付き裁定となる・・。
内容によっては政治とスポーツが表舞台で堂々と
融合する事になる・・(-_-;)

FIFAのような愚裁定にならない事を祈る・・。