記事一覧

再審請求には300ドル!(◎_◎;

ビックリである・・┐('~`;)┌
体操男子団体総合決勝の判定において、最終種目
のあん馬で内村航平選手の得点が

【13.466点】

という低得点・・その詳しい内容は報道によると、
技の難度を示す【Dスコア(演技価値点)】と
演技の完成度を示す【Eスコア(実施点)】で
構成されるそうで、その【Dスコア】が審判員は
「6.1点」と採点したが、得点の最終決定をする
スーパーバイザーが「5.4点」と判定・・。
これに日本が異議を唱え、上級審判員が、再度
ビデオ判定、15分近い審議の末に判定がひっくり
返る・・。

ファイル 1937-1.jpg

この写真、その際の日本の森泉貴博コーチが
【300ドル】を握りしめ、審判員席に駆け寄って
いる写真である・・。

ファイル 1937-2.jpg
SBNation.com

まあ、海外サイトでは、日本が現金を渡して審判団
を買収した結果だと・・(笑)
自分も知らなかったのだが、体操の国際ルールでは、
再審請求をするのに

【1回目の抗議には300ドル、2回目は500ドル、
 3回目は1000ドルの支払いが必要】

なのだそうだ・・(^-^;
ただ、このお金・・再審が認められた時には戻って
くるルールで、今回の日本のケースは300ドルは
戻って来たという事だ。
ただ、こうしたケースは体操だけでなく、調べて
みるとあらゆる競技で存在する・・。
まぁ、そうでもしておかないと、本当に些細な事
でも抗議してくる輩や国があるんだろうな・・。

それにしても、今回のロンドンオリンピックは
誤審を中心に正々堂々とはほど遠いレベルの
オリンピックになってしまっている・・。
でもそれは選手が悪いのではない・・。
一生をかけている選手だっているのに、その事を
真剣に考えていない審判のレベルが本当に
酷すぎる・・_| ̄|○

見ているだけの第三者の自分であっても、これだけ
腹が立つのだから、競技当事者じゃ殺したくなる
だろうな・・(-_-;)>本当に気の毒である・・。