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日韓通貨スワップ限度額700億ドルに拡大【前編】

韓国ネタをもう一発!
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日韓通貨交換枠、700億ドルに拡充…首脳合意
(2011年10月19日13時33分 読売新聞)
 野田首相は19日、韓国の李明博(イミョンバク)大統領との会談で、欧州の金融危機の波及を防ぐため、互いの通貨をやりとりする日韓通貨スワップ(交換)の枠を現行の130億ドル(約1兆円)から700億ドル(約5兆4000億円)に拡充することで合意した。
 韓国は、日本の外国為替資金特別会計(外為特会)からドル資金の融通を受けたり、日本から調達した円を売ったりすることで、ウォンの急落に歯止めをかけるウォン買い・ドル売りのための資金を調達しやすくなる。日本は通貨スワップの行使による円売り・ドル買いで、円高を抑える効果が期待できる。通貨スワップは、自国通貨を相手国の中央銀行などに預け入れ、代わりに相手国が保有する通貨を受け取る仕組みだ。
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今回の件をもう少し突っ込むなら、韓国の【ウォン】
が何らかの理由で大幅に下落した時に、手持ちの
他国外貨があれば、外為市場それを売って【ウォン】
を買支える事ができる・・。
その枠を現行の【130億ドル(1兆円相当)】から

【700億ドル(5兆4000億円相当)】

に枠を広げてあげたという事・・。
実際には韓国政府は今まで輸出政策を推し進める為、
通貨介入で【ウォン安】に誘導し、利益を上げてきた
のだが、ギリシャを始め、ユーロ圏内の危機で、韓国
国内から投資資金が流出し始め、今度は【ウォン安】
を止められなくなったので、アメリカに泣きつき、
断られたかどうか知らないが、恐らくアメリカ経由で
日本に泣きついて来た・・と個人的には思っている。
(真実はわかりませんが・・(笑))

で、別な方向からみると、日本がバックについた事で、
【ウォン】も少し信用度が上がるのと、複数国で介入
をしますよ!というアナウンスにもなる・・よって、
韓国国内からの投機資金の流出を防ぐ狙いもある。

話が逸れるが、過去の歴史として、1965年6月22日
に本来する必要のなかった【日韓基本条約】を日本の
【善意】で結び、10年間に分けて8億ドル【無償の
生産物及び役務で3億ドル(約1080億円)、有償で
2億ドル(約720億円)、民間借款で3億ドル以上)】
を戦後賠償や独立祝賀金、途上国支援として支払った。
その上で、

○両締約国は、両締約国及びその国民(法人含む)の
 財産、権利及び利益並びに両締約国及びその国民の
 間の請求権に関する問題が、完全かつ最終的に解決
 されたこととなることを確認する。
 (個別請求権の問題解決)
○一方の締約国及びその国民の財産、権利及び利益に
 おいて、一方の締約国及びその国民の他方の締約国
 及びその国民に対するすべての請求権であって、
 1945年8月15日以前に生じた事由に基づくものに
 関しては、いかなる主張もすることができないもの
 とする。(相手国家に対する個別請求権の放棄)

と合意している・・だが、韓国政府は日韓基本条約を
国民に公開しなかっただけでなく、日本政府が用意
した個人補償の為の賠償金も国民に公開せず、国民
に黙って韓国の経済発展に使ってしまい、結果、
韓国国民に日本が個人補償した事を教えない
為、
従軍慰安婦など馬鹿げた話が未だに国内世論向けに
出てくる・・。

前回の従軍慰安婦の所で書いたように、韓国人の都合や
感情によって、こうした約束すら守る事をしないだけ
でなく、こんなに韓国の発展を助けた日本の土地【竹島】
を勝手に【独島】と呼称して【韓国領】などと狂った
主張で不法占拠し、ゴネて自分の土地にし奪おう!する。
で、今回、【ウォン】が危なくなったので【通貨スワップ】
で支えてあげようと日本が一肌脱いで助けてあげると
約束したら、日本大使館前に慰安婦像を建てるという
狂った行為と共に、

「謝れ」「賠償しろ」「震災おめでとう」

とお返ししてくるのだから、どれだけ恩知らずで愚かで
狂った三流国家かおわかりだろう?

とはいえ、今回の【通貨スワップ枠拡大】には、日本にも
三流国家・韓国を利用してのメリットがある・・。

【後編】続くぅぅぅ!