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完全につぶしてもらわないと困る!(後編)

■完全につぶしてもらわないと困る!(前編)■
https://www.hearts.jp/user-cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=1464

前編からの続きぃぃぃ!

さらに、先月の【ウォールストリートジャーナル】でも、
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<ウォールストリートジャーナル(日本語版92010年2月17日>
 温暖化の信ぴょう性に疑問の声

 近年、気候研究に関する議論が活発化するにつれ、人類の活動が地球を危険な水準にまで温暖化しているとする主流意見に対して、さまざまな科学者団体から疑問の声が上がり始めている。
 地球が1850年頃から温暖化し始めているとする見解に異を唱える科学者はほとんどいないものの、温暖化に人類が果たした役割については多くの不確定要素が存在するとの意見は一部の科学者団体によって長い間議論されてきた。それら科学者団体の多くは、将来的な影響の予測に使用されている過去の気温データや数学モデルには不備があることをその根拠に挙げてきた。
 こうした見解は、気候科学者を悩ます最近の論争をきっかけに、注目を浴びるようになってきた。
 国連の「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)は、ヒマラヤの氷河が2035年までに完全に溶けてなくなるとする根拠のない発表を行ったとして厳しい批判にさらされている。また、気候変動がアフリカの農業に与える影響や南米アマゾンの熱帯雨林の減少に関する予測をはじめ、最近報告されたその他のいくつかの主張についても、後に科学的根拠に欠けることが判明している。
 こうしたさまざまな異論が巻き起こるきっかけとなったのが、英国で発生した一部の気候科学者に関するスキャンダルだ。そのスキャンダルとは、ハッカーによって公開された電子メールによって、一部の気候科学者がデータの一部を故意に開示せず、気候変動に関する異論を封じ込めようとしていたことが示唆された問題だ。
 こうした動きによって、科学界が、気候変動は人工的なものだとする通説の見直しに乗り出すかどうかは現時点ではまだ不明だ。科学者の多くが、地球温暖化は主に人類によってもたらされたとする意見を依然として堅く支持している。IPCCも最近のインタビューで、発表内容に誤りがあったことについて、深刻であるとし、調査手順の見直しが必要であることは認めたものの、地球温暖化に人類が果たした役割を示す「明確な」証拠があるとする2007年発表のリポートの中心的主張は変わらないと述べた。
 デンマークの学術・環境関連の著者ビヨン・ロンボルグ氏は「スキャンダルによって、地球温暖化は人工的なものであり、われわれはそれに対処する必要があるとの基本的な論点が変わることはない」としたうえで、同氏の見解では「温室効果ガスの排出量を今すぐ大幅に抑制する必要がある、あるいは運命はわれわれの手にあるとする標準的なメッセージには誤りがある」と述べた。同氏は、排出量の削減よりも環境にやさしい技術に投資することを支持している。
 IPCCの近年の研究に対して、最も声高に異論を唱えている科学者の一人が、米アラバマ大学ハンツビル校地球システム科学センター所長で、IPCCによる2001年発表のリポートにも寄稿したジョン・クリスティ博士だ。クリスティ博士も、ハッキングされた電子メールの中で頻繁に批判されている人物の一人だ。
 クリスティ博士は、衛星と地上局の両方の気温データを何年も比較した結果、2、3の名の知れた地上の測定基地から得られるデータだけを使用すると、気温の上昇度合いがかなり誇張される可能性があるとの結論に達した。同博士は、地球の表面温度で実際に測定されるのは、大気温度の上昇度合いではなく、人類の発展の度合いであると主張する。すなわち、大都市が増えれば増えるほど、アスファルトや空調の数が増えるためだ。一方、大半の気候科学者は、気温の上昇は主に人類が温室効果ガスを大気に放出したことに起因すると主張する。このほか、雲がもたらす複雑な効果に注目する科学者もいる。米マサチューセッツ工科大学の気象学教授で過去にIPCCのリポートに寄稿したこともあるリチャード・リンゼン氏は、大気中の主要な温室効果物質である雲と水蒸気が果たす役割は、気候科学において最も解明が進んでいない要因の1つであると述べる。これについては、IPCCも認めている。また、米ハーバード大学のウィリー・スーン教授は、太陽熱の放射量、特に北極に対する放射量の変化が、地球の気候に、過去数世紀にもたらしたのと同様の大きな変化を徐々にもたらしていると主張する。この理論は、太陽のエネルギー排出量は時代によって変わるという事実に基づいている。
 さらに、米コロンビア大学の元教授ジョージ・ククラ氏は、近年の温暖化傾向は、もっと長い期間で気候サイクルを見ることによって説明できると述べる。同氏の説は、氷河期と間氷期は地球が太陽の周りを回る公転軌道の周期的な変化によってもたらされたとする、天文学者ミランコビッチが発表した「ミランコビッチ周期」の理論に基づいている。
https://jp.wsj.com/US/Politics/node_33647
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個人的に大好きな武田先生のブログで【ウソが続くIPCC】
という表題で書かれていた【ウソ】の数々もすごい・・。
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日本ではNHKをはじめとしたマスコミが、オリンピック報道だけをしているので「IPCC温暖化のウソ」に触れていないが、2010年2月20日現在、欧米のマスメディアが報じた「IPCCのウソ」は次の通り。

(以下、IPCCのウソ事件名、報道機関、簡単な内容の順)

1)ClimateGate(多数の報道)歴史的気温のねつ造事件
2)FOIGate(イギリス政府)データ提出拒否事件
3)ChinaGate(Gaudian newspaper)中国の気温の偽造事件
4)HimalayaGate(多数の報道)ヒマラヤの氷河が溶けるウソ事件
5)PachauriGate(IPCC議長のヒマラヤウソ隠し事件)
6)PachauriGateII(London Times)コペンハーゲン虚偽発言事件
7)SternGate(U.K.Telegram)IPCCが採用した委員会報告の虚偽事件
8)SternGateII(Rovert Muir-Wood)Sternレポート虚偽事件
9)AmazonGate(The London Times)非学術論文使用事件
10)PeerReviewGate(The U.K.Sunday Telegraphy)非査読論文偽装事件
11)RussianGate(内部告発)ロシアの気温の作為的変更
12)RussianGateII(the Geologidcal S.A.)気温のねつ造事件
13)U.S.Gate(研究者告発)1990年に測定点変更で1℃上昇事件
14)IceGate(研究者告発)アンデス山脈の氷の偽装事件
15)ResearchGate(Penn State U.他)IPCCグラフの元データ疑惑
16)Africa,Dutch,Alaska,NewzielandGate 各国の気温データのねつ造
・・・・・・・・・
いやはや・・・なんと言ったら良いか判らないほどデータの偽造、細工、誤報のオンパレードで、まだまだ各国データもおかしいと言われている。
そして、これらの直接的な犯罪以外に、間違ったデータを提供したり、指導した団体や人たちの名前も挙がっている。分類すると、

1) IPCCの中心にいる人 議長やイーストアングリア
                     大学の教授
2) アメリカ政府など   ゴア氏、ロビー
3) 国際的環境団体    WWF、グリーン団体
4) 各国の温暖化脅威論者   

などだから、次第に「誰が仕掛けたか」も判ってくるだろう。
日本では、上記の人たちが発言したことや書籍を紹介した人、IPCCの論拠はシッカリした論文だけと主張した人、IPCCの矛盾したデータを専門家でありながら、長く支持してきた国立環境研究所、そしてIPCCのデータすら伝えず、さらに過激な間違いを続けていたNHKや環境省など「知らなかった」ではすまないだろう。
専門家には責任がある。仮にもテレビなどで何かを発言し、書籍に書いたりするには、IPCCのこのような腐敗した中身を知っていて、その中で自分で判断して大丈夫と思う物だけを言っているはずだ。
その点では「IPCCの報告はキチンとした査読論文によっている」とわたしに言った人はどのように感じているだろうか?人間は誠実で正直でなければならず、それが試されるときは自分が間違っていたときだ。正直に話して日本だけは混乱をしないようにしたい。
 すでに国際的にはIPCCの事務の大物が嫌気をさして辞任している。こんな「ウソ団体」から去ろうとする人が増えてくると思われる。いったい、「25%削減」などを国際的に約束した鳩山首相やそれを支持した議員や団体、大学などは今後、どうするのだろうか?
(平成22年2月21日 執筆)
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このように、基準となるところのデータが狂っていると
するならば、これは本当に大変な事である。
さらに、実際には二酸化炭素濃度が増え続けているのに、
ここ10年の気温は世界的に低下傾向にある・・など、
素人の自分ですら懐疑的なものがドンドンと見つかる・・
それを正しいと押し付ける気は無いが、鳩山内閣が色々な
方向からデータをとり、それを吟味する事はできるはず
である・・。
そうして吟味した結果ならばともかく、仮に【IPCC】や
その他の【温暖化脅威論者】たちのその狂ったデータだけ
を元にして、我々が色々な事を強いられ、我慢させられる
としたらとんでもない事である・・。
それだけでない・・国民が経済的に死にかかっている
ような時に、検証もせずに無駄な金を払いましょう!
などという馬鹿な法律を作ろうとしている訳だ・・。
庶民のレベルに落として考えるならば、

【借金で首がまわらない時に、箱の中に何も入って
 いないかもしれないのにダイヤモンドに違いない!
 と100万円払う・・そして、この100万円を払う
 ために、家族には電気も付けず、水も飲まず、
 食べ物も食べずにがんばって暮らしていこう!】

と暢気に叫ぶお父さんみたいな事をしようとしているのが
鳩山首相・・普通はまず、箱の中に【宝石】があるのか?
【宝石】が存在したならば、その【宝石】にその値段の価値
があるのか?を確認してから我々はお金を払うはずである。
その確認をせずに、お金を払おうとしているのだ・・。
鳩山首相を始め、日本の今の温暖化への考え方がどれだけの
【おバカさん】なのか?わかるであろう・・。

という事で、根拠もないまま成立してはいけない法案なの
だから、ボコボコのレベルで終わらせず、完璧に抹殺して
もらわなければいけないのである・・。