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完全につぶしてもらわないと困る!(前編)

今国会に政府が提出する【地球温暖化対策基本法案】。
産業界はもちろんの事、民主党の味方である労働組合
からも異論が出る・・という現実に、鳩山首相は
3月4日の参院予算委員会で

【法案がボコボコにされそうになっている!】
【基本法案が決して骨抜きにならないよう力を
 入れていく!】

と、不満をあらわにした・・(笑)
で、法案では、

【温室効果ガスを20年までに1990年比25%減、
 2050年までに80%減とする】

という狂った目標を明記・・という報道・・(笑)
もともと、温室効果ガスの影響は科学的に完璧に
立証もされていない、不確かな【温暖化】など
という一部の人間が支持する架空のもののために、
産業界がつぶれるこんな狂った数値の法案を認めろ!
という方がおかしい・・。
正常なのは産業界や労働組合の方で狂っている
のは鳩山首相というか鳩山内閣である事を、
不満をあらわにするよりも、まず自覚する事から
始めないとな・・(笑)

国連で【温室効果ガス25%減】を演説し拍手で
湧いたが、それは各国、

【日本は皆さんにお金を差し上げます】

25%減は自力の削減ではできない→結果、排出権
などお金を払ってくれるという事・・という意味
の本質をわかっているからだ・・。
そして、頭の良い国は日本のようなレベルの約束
は絶対にしない・・その最たる国は【中国】で、
狂った内閣の日本とは対照的に、3月5日の全人代
で、今年の経済成長率の目標を昨年並みの

【8%程度】

と発表・・。

【立証もされていない不確かな温暖化など
 知らん!だからCO2は今年もガンガン
 出して成長しまっせ!】

と言っている事と同等、さらに21年連続で2ケタ
の伸長を続けてきている中国の国防費について、
2010年度は前年度実績比

【7.5%増】

と発表、

【立証もされていない不確かな温暖化対策に
 使う金あったらミサイル作りますって!】

という事・・(笑)>でも非常に賢い・・。
こんなに国防費をUPさせても成長率を下げる気も、
CO2を削減する気もない中国に対し、鳩山内閣
は何も言わなければ、逆に日本は中国へ小沢軍団
が大量に出向き、頭を下げて中国にへつらう・・
で、国民はCO2を25%削減するんだから色々な
事を我慢しろ?ふざけるんじゃないつうの!
鳩山内閣が率先してやらなければならない事は、
CO2排出最大国の中国、アメリカ、ロシアの
説得だろ?すでに日本は【世界一】努力している。
いや、そんな事以前に何度も言うが、内閣だけ
でなく、マスコミも含め、なぜ日本は未だに
きちんと【CO2温暖化説】を検証する動きは
ないのか?非常に不思議である・・。

最近になって、やっと【IPCC】がウソをついて
いた事が報道され始めた・・が、その報道量も
日本においては、まだまだ一部なのである・・。
温暖化に関しては報道規制が敷かれていると
思われても仕方が無い悲しい状態である。
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■ヒマラヤの氷河消失、報告書は誤りと陳謝■

国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は
1月20日、声明を発表。2007年の第4次報告書で
「ヒマラヤの氷河が2035年までに解けてなくなる
可能性が非常に高い」とした記述は科学的根拠が
なく誤りだったと陳謝した。
 世界中の科学者が協力して作成した報告書は
信頼性が高く、IPCCはアル・ゴア元米副大統領と
2007年にノーベル平和賞を受賞したが、地球温暖化
の懐疑派は「報告書の信頼は揺らいだ」と攻勢を
強めている。
 欧米の気象学者らが20日、独自に発表した分析
によると、報告書は問題の部分を世界自然保護基金
(WWF)のリポートから引用した。WWFは英国
の一般向け科学雑誌ニュー・サイエンティストが
1999年に掲載したインド人研究者についての記事
を引用した。しかし、この研究者の論文は未公表で、
氷河消失の時期も予想していなかった。
 「2035年」という時期は、別の文献の「2350年」
を写し間違えた可能性があるという。
分析は「査読を経た論文を基礎に置くという科学
の基本を守れば回避できた間違い」と指摘している。
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という各紙の報道。
【IPCC】・・世界の【温暖化】の情報を持ち、信頼性
があるという国連の研究機関・・そこでの報告が
間違っていましたよ!という出来事な訳だ。
しかも、2035年が2350年と間違えた・・なんて
小学生の間違いみたいな事が発表されるのだから驚く。
その他に、昨年の11月にはイギリスのイースト・
アングリア大学気候研究所のコンピュータにハッカー
が侵入し、研究者間で【IPCC】の研究者らがやり取り
した膨大なメールの内容がネットに流出した事件も
あった・・その中に気候変動とCO2を因果関係で結び
付けるために、数字に【トリック】を使ったなど
という内容のものもあり、極めて政治的な動きを
展開してきたイギリスですら、その事件以降、すでに
【温暖化】は懐疑的な動きに移り始め、各メディア
などが中心になって検証が始められていると聞く・・。

後編に続くぅぅぅ・・。

■完全につぶしてもらわないと困る!(後編)■
https://www.hearts.jp/user-cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=1465