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結局はどの国も環境の事などどうでもいいという結末

12月7日からデンマークのコペンハーゲンで行われた【COP15】。
この【COP15】の【COP】・・うちの妻は【コペンハーゲン】
だから【COP】だと思っていたという・・(-_-;)(笑)
そうした方も、実は多いかもしれませんので、初めにこの
【COP15】の【COP】とは何か?

これ実は正式名称

【国連気候変動枠組条約・第15回締約国会議】

という読むのもイヤになるような長い名称の会議だったりする・・(笑)
で、まあ、15回より前はどうでもよくて、その後の【締約国会議】
の部分で【Conference of Parties】の略で【COP】。
【Conference】の意味は【会議】、【Parties】の意味は、
【締約(ていやく)】の事・・で、【締約】とは、【契約や条約
などを結ぶ事】で、第15回なので【COP15】という事です・・。
にしても、自分も勉強不足で申し訳ないが、そんな会議がすでに
15回も行われていたんだ・・(^-^;・・みたいな・・(爆)●〜*
そんなに開かれている会議なのに、こんなにもボロボロという
素人目には、温暖化対策なんて、とっととやめちゃえばいいのに
とさえ思う・・。

今回もニュースや新聞で色々な事が報道はされているのだが、
そもそも、各国は【地球温暖化をどう考えているのよ?】という
そもそもの原点がわからないんですよね・・。
自分は素人なので、各国における【地球温暖化の考え方】という
のをどこにも整理してわかりやすくまとまって発表されている
のを知らないのだが、会議に参加している国々のお偉いさん達は、
そもそもの各国の【地球温暖化の考え方】というをきちんと
わかって論議しているんでしょうか?
【どこの国が何%の温室効果ガスを削減する】といような【手段】
ではなく、各国が【地球温暖化をこう考えている!】という部分。

もちとん、口では【地球温暖化は深刻・・】と言っているのかも
しれない・・でも、この会議の結末を見る限りでは主要排出国の
中で【深刻・・】と考えている国はないんじゃないの?
ま、自分は【地球温暖化懐疑論者】なので、自分の生活に不条理が
生じなければどうでもいいけどね・・(笑)

でも、日本のように世界で一番省エネが進んでいて削減余地の
少ない国においては不条理だらけになるこうした会議・・。
今回も、京都議定書が単純に延長を求められる要求をされる・・
というように途上国は削減義務を負っていないため、日本みたいな
国から資金や技術を無償で勝ち取れるみたいな、自分の国の利益や
金銭のしか考えていない事の論戦が未だに続く・・。
まあ、それが外交ですから仕方ありませんが、その先の結論は、

【みんな環境なんてどうでもいいんだよ・・】

って事・・そして、色々なメディアで脅かされている程、実は
【地球温暖化】なんて深刻じゃないんですよ・・。
もちろん根拠がある訳じゃなんですけど、少なくともあと100年で
どうにかなっちゃうなら、こんなレベルでもめている場合じゃ
ありませんからね・・。

【石油があと100年で枯渇する・・】

って過去に騒がれたけど、100年なんかで枯渇なんてしない事も
わかっているのと同じ・・100年で無くなっちゃうなら、F1なんて
開催されている訳ないし、もっと石油の発掘量だって制限する事を
世界で話し合われるはずですからね・・。
そう・・ちゃんとシナリオがあるんですよ・・(笑)
ああ・・早く【地球は寒冷化に向かっている】というシナリオに
なってくれないかな?
・・って言うものの、それも困るんですけどね・・だって・・
【寒冷化】の方が、【温暖化】なんかよりも、もっとももっと
深刻な状況になっちゃいますからね・・(笑)