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みんなわかっていたよ・・

12月10日の【船場吉兆】の湯木佐知子取締役と湯木九喜久郎取締役の
謝罪会見・・。参っちゃうよな・・ママ(湯木佐知子)に下を向きながら
【こう言いなさい、ああ言いなさい】と言われなながら言われた通りに
長男(湯木九喜久郎)が謝罪するという幼稚な前代未聞の会見・・(^-^;

さらに、わからないのが、

【欺く意識はなかった】

と弁明・・おいおい、あったに決まっているだろう・・。
ほとんどの商品を期限で欺き、産地で欺き、品物内容で欺き、さらには
仕入れ先のせいにして欺き、従業員が勝手にやったと欺いていたからこその
【偽装】だった訳で、そんな事は国民のみんながすでにわかっているにも
かかわらず、この期に及んでも

【だますつもりはなかった】

という内容の発言を、ママの【小声指導】に従い繰り返した。
となると、この親子、【だますつもりはなかった】という事は、
なんとなく自分たちの知らないうちに自然に偽装が始まっちゃっていて、
気付いた時にはこんな大事になっていたという事である。なら、

【何・に・謝・っ・て・い・る・の・だ・?】

全く意味がわからない。だって、

【だますつもりでやってしまった→だから申し訳ない→よってそうした
 事は、もう二度とやりません→私はその責任を取ってやめます】

と言うのが筋だろう。

こんなレベルで、同族だと言うだけで【自分の尻もきちんと拭けない奴】
が社長&取締役をやっているんだもんなぁ・・。
11月16日のひとことに書いたが、従業員が勝手にやった事で、自分たちは
関係ないと開き直っただけでも、どうしようもない会社だと思っていたが、
最後の最後までどうしようもない会社だな・・。
挙げ句の果てにパパ(湯木正徳)長男(湯木九喜久郎)次男(湯木尚治)
は辞任させるが、

【湯木の名を守るために、私は取締役として残る!】
【料亭だけは早く始めたい!】

みたいな事をこの期に及んで堂々と発言するママ(湯木佐知子)の
ふてぶてしさには、開いた口がふさがらない。
これだけの事をしても、まだ取締役として残るというこのママ(湯木佐知子)
はどうも、自分には【社会的責任】はないと思っているらしい・・(-_-;)
こうした甘えた精神が、このような事件を引き起こした事にまだ気付いて
いないようだ・・。
こうした都合の良い会見をやられちゃ、ママ(湯木佐知子)の泣いている
姿も、泣き真似にしか見えないよな・・。
私の涙でこの場だけ乗り切ろうみたいな・・。
こんな【湯木佐知子による船場吉兆】をこの世に存在させておいて
いいのか?はぁ〜(-_-;)