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そろそろ改善するべきではないか?

「1年間の献血者数(延べ人数)が昨年、初めて500万人を
 下回ったことが厚生労働省の調べでわかった。少子化などで
 若者による献血が減少する一方、安全対策の強化で献血対象者
 を一部制限していることも影響。このままでは、将来、必要な
 献血量が確保できなくなる恐れもある。厚労省と日本赤十字社は、
 献血可能な年齢(16歳以上)に達していない小学生から献血
 への関心を高める取り組みをするなど、献血者の確保に躍起に
 なっている。
 厚労省によると、献血者数は漸減傾向にあり、昨年は約498万8000人
 (速報値)と、前年の約532万人を大幅に下回った。特に減少が
 著しいのが10〜20代の若年層。20代は94年に206万7500人で、
 献血が最も多い世代だったが、昨年は119万人となり、30代の
 136万人を下回った。10代も94年には96万2500人だったが、
 昨年は38万人まで落ち込んだ。少子化に加え、寝不足や食生活の
 偏りが目立つ高校生の健康を心配し、集団献血に消極的な学校が
 少なくないことが背景にあるという。」

上記の分析もわかるが、献血を欠かさず年に3回やっている人間としては、
公の考え方でなく、やはり17時で献血の時間が終わってしまう環境も
そろそろ改善するべきではないか?と考える。
せめて19時までやってくれればサラリーマンの層を取り込めると
思うのだが・・。
あと、やっている側もサービス業という意識が必要だと思う。
本を読んで待ちかまえるやりたくなさそうな血圧を測る医者、
看板持っている人間同士で無駄話で時間をつぶす「血液足りません」
看板を掲げているおじさん。献血車で献血するたびにどこか
【気持ちよくない】んですよね。
献血を行っている側の【人】のレベルが低い・・。
あと、年間3回を4回にしても大丈夫だと思うのだが・・。
改善する所はまだまだあるように思う・・。

と、本当は上記のような人たちの方が少ない。
ただ、一生懸命な人たちの方が多いから、そうした部分の人間が
すごく目立つんだろうなぁ・・。