「今年1〜6月に検挙されたインターネットの出会い系サイトに絡む
事件は909件で、昨年同期比28.0％増となったことが8月3日、
警察庁のまとめで分かった。上半期の統計を取り始めた2001年以降
最多で、2001年の約3倍。同庁は「昨年から子供に対する犯罪の
取り締まりを強化した結果」としている。」
しかし、この中で
「児童買春が22.1％増の365件で全体の4割」
なのだからかなりショックを受ける・・(-_-;)
大人も悪いが、子供達が
「金、金、金、金」
望んでいる証拠でもある。児童が快楽のために買春をするとは
思えないからね・・消費社会がもたらし、自分さえよければよく、
ここでも良く私が書いている
「公」の教育を怠り「個」を尊重した結果が如実に出ている。
そして、殺人や強姦（ごうかん）などの重要犯罪は30.6％増の47件。
最年少は強制わいせつで被害に遭った小学5年の女児（10）だと
いうのだから唖然とする・・これも、いきなり路上で襲われたという
数字ではなく「出会い系サイトに絡む事件」の中の数字である訳だが、
ここにまた一人で簡単に出向く恐ろしさを知らない児童の数字である
事がわかる。
アクセス手段では、携帯電話（95.8％）がパソコン（4.2％）を
大きく上回っており親が携帯電話をどう管理するか？も問われている。
うちなどは、これから子供が携帯電話を持つ。
どのような管理をするか？考えなくてはいけない時が迫っている・・。