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UNITED ARROWS×G-SHOCK 

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昨年8月に「STUSSY×G-SHOCK」の
大コラボが発売された。
もうG-SHOCKブームも完全に去り、これを
最後に大きなコラボはないだろうと予測、
個人的な「お祭り」は、これで終わったかに
思えた・・が、いきなり

「UNITED ARROWS×G-SHOCK(3rd・AWG-500)」

のコラボが発売された。
「UNITED ARROWS(ユナイテッド・アローズ)」
のG-SHOCKコラボの発売は、もうすでに、
1996年10月に、のちに「G-SHOCKの
歴史的な名作」のうちのひとつとされる1st
モデル(AW-500・ブラック)、そして立て続け
にブームをかき立てるべく、1998年2月に
2ndモデル(AW-500・半透明白)を発表
しており、それから現在まで、すでに8年も
経っていた。

そう考えると「UNITED ARROWS」と
「G-SHOCK」とはブームの波が消えたのも
手伝って、疎遠になっていた感があった・・。
それが再度、3度目の復活なのだからオールド
ファンにはちょっとたまらない・・(^-^;(笑)

ベルトも昔のままだが、色は1stよりも黒い。
1stが黒+灰とするならば、3rdは真っ黒と
いった感じだ。
ボタンのオレンジもそのまま、基本的には
持っていない「電波時計」な事も含めて
非常に満足である。

しかし、残念だった点がない訳でもない。

まず、残念だったのが、なんといっても、
裏蓋が1st、2ndとスクリューバックで
重厚感があったのだが、今回の3rdは
4点ネジ止めになってしまっていた。
時代的に、仕方ないのかもしれないが、
オールドファンにとっては非常に悲しい・・。
まぁ、そうは言うものの、普通の人から
すれば、実際に、スクリューバックは

「重い」
「電池交換が面倒」
「はずすのに特殊な器具が必要」

と3拍子揃った「不快極まりないもの」で
ある事は確かなのである(^-^;(笑)
また、これは初めからHPの画像で
わかっていた事だが、ベルト止めの金具
が、1stモデル(AW-500・ブラック)は
「ゴールド」で絶妙に黒とボタンの
オレンジにマッチしていたのに対し、
今回の3rdは「シルバー」となっており、
これも非常に悲しい・・(>_<)

箱も、昨年の「STUSSY×G-SHOCK」が
素晴らしかったので、期待していたが、
MIBの時のような、厚紙の簡単な箱
だった・・これまたちょっとガッカリ・・。

こうしてみると、「STUSSY×G-SHOCK」
のコラボがどれだけ素晴らしかったかが
わかる・・でも、それが制作側の「想い」と
「こだわり」の差なのだろう・・。
ちなみに、1000本限定との事だ。

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