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とんでもない誤審 凸(-""-)

第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の
2次リーグが開幕した。日本は早速、今日アメリカと対戦。
3—3の同点で迎えた8回に、日本は岩村の浅いレフトフライ
をパリーグ盗塁王の西岡(千葉ロッテ)が三塁からタッチ
アップでホームにかえったが、アメリカのマルティネス監督が

「レフトが捕球する前に3塁ランナー・西岡がスタートした。
 タッチアップが早かった」

と抗議。もちろん、2塁塁審は当然「セーフ」の判定。
しかし、ボブ・デビッドソン球審に呼ばれ、なんと
判定を覆した。凸(-""-)
夕方のニュースでも繰り返し「レフトの捕球映像」と
「タッチアップのスタート映像」を同時に画面で流して
いたが、あのスタートを「アウト」と誤審する審判が
この世にいたら審判をやめるべき!と断言できる程
「セーフ」である。
捕球してから一呼吸おくレベルでベースに触れている
あの映像は、どこをどうみてもアウトになんか見えない
映像である。
こんな微妙でもなんでもないプレーを「アウト」にする
こんなクソ審判は

「存在してはいけない!大迷惑だ!」

今回のワールド・ベースボール・クラシックの審判は全員
メジャーリーグの審判では
ないそうだ。判定を覆した渦中のデービットソン球審は、
1999年までメジャーリーグで審判を勤めていた人物だそうだ。
しかし、メジャーリーグと審判組合の労使関係がもめた時に、
リーグに対して強硬策をとったとして、追放された22人の
審判組合のメンバーの1人で、メジャーリーグの審判復帰が
許されていないアメリカ・マイナーリーグの審判員だそうだ。
さらに驚きなのは、今回、審判32人中22人がアメリカ人で、
その22人は追放されたマイナーリーグの審判員という事だ。

こんなひどい卑怯な自国中心の誤審がある以上、サッカー
じゃないが、せめてアメリカ戦はアメリカ人じゃない10人
の審判の中から選ばれるべきだろう。
悪いが2塁塁審も球審もワールド・ベースボール・クラシッ
の審判を即刻やめて頂きたい。
というより、ワールド・ベースボール・クラシックの威厳
においても、こんな審判は即、やめさせなければいけない。
しかも、このボブ・デビッドソン球審、

「今回のプレーは塁審が判断することではない」

というとんでもないコメントをしている。
審判は球審が一番エライのではない。全員、同等の権利を持つ。
それは今回のように球審の圧力で判定を覆したりする事が
無いようにだ。さらに、ボブ・デビッドソン球審、

「タッチアッププレーは球審のジャッジコールになる。
 2塁の塁審が間違って、先にジャッジをしてしまったのだ」

という声明を発表している。百歩譲ってボブ・デビッドソン
球審の言う通りとしよう。
しかし、結局の所、間違って、先にジャッジをしてしまった
2塁の塁審が正しくて、タッチアッププレーは球審のジャッジ
コールとほざく自分が、実はよく見えなくてこうした「誤審」
が出た。こんな審判、自分の愚かさを死ぬまで引きずるがいい・・。
間違いなく、メジャーリーグへの復帰は閉ざされたであろう。

そして、王監督が試合後の会見で述べたように

「一番近い所で見ている塁審の審判のジャッジを抗議が
 あったからとはいえ変えるのは、今までに私は見たことがない」

というように、一番近くの審判の力が普通は一番強いのである。
もちろん、今回の判定を、自国のアメリカの新聞「NY Times」
「USA Today」は

「あのタイミングならセーフ、判定を覆したのは間違いだった」

とハッキリと書いている。当然だ。
全世界的に「セーフ」なのだから!!
せっかく「好ゲーム」だったのに水を差しただけでなく、
アメリカはアメリカの審判と裏で結束し、判定を

「卑怯に捏造する」

という、結局は

「アメリカによるアメリカのためのワールド・ベースボール・
 クラシック」

なのではないかと、第1回から「とんでもない疑惑」を世界に
伝えてしまった・・残念である。
しかし、もっと残念なのは、日本がこの判決を「愚痴る」
必要のない

「勝ち」

を手に入れられなかった事だ。こうなったら、残り全勝で
ぜひ本戦へいかなければ払拭することはできない。
がんばれ!日本!