記事一覧

夏休み(ハワイ・ハナウマ編)

やはり娘にどうしても見せてあげたい所>ハナウマ湾だ。

天然の水族館とでも表現すべき程、シュノーケリングで
たくさんの種類の魚を観ることができる。
このハナウマ湾、14年前とは大きく変わっていた。
まずは入場料が取られるようになっていた事。
大人5ドル、子供は無料。
しかし、この入場券を買うだけでも時期が時期だけに
40分待ち・・しかも、4つの窓口があるにもかかわらず、
稼働しているのは2つだけ・・。
4つ開ければこの倍のスピードになり、みんなが
直射日光の中並ぶ時間も少なくて済むのに

「そんな事知るか!」

とでも主張しているのだろう。
所詮どこの国でもお役所仕事は変わらないね・・(笑)
さらに、その後に「ハナウマ湾の環境ビデオ」を
10分ほど観なくてはならなくなっていた。
ハマウマ湾に降りるだけでも1時間もかかる計算になる。
これにはかなりゲンナリする・・_| ̄|○
しかし、義務付けの「ハナウマ湾の環境ビデオ」は
なかなか良かった・・子供にどこまでハナウマ湾の
事を伝えられるか?というと、実際の所、10のうち
1〜2程度しか伝えられないと思う・・。
でも、この「ハナウマ湾の環境ビデオ」はハナウマ湾
がどうしてできたのか?どのような生き物が観られる
のか?なぜ、このようにビデオを観なくてはいけなく
なったのか?ハナウマ湾で注意する点などわかりやすく、
しかも、日本語に通訳してくれる装置付きのヘッドホン
の無料貸し出しまであり、きっちり日本人対応が万全に
なっている。だからハワイはうれしい・・(笑)
しかし、海に入るまでが長すぎ・・。
ちょっと次回は・・・と考えてしまう長さだ・・。

で、実際の所、シュノーケリングをしてみると14年前
よりも水は汚くなっている。
この水質をみる限りでは、やはり保護しなくちゃ
いけない状態と納得する・・。
14年前は魚にあげるエサが売っていて、自分の所に
寄ってきて欲しい時には、エサをばらまいていたからね。
みんながそんな事すりゃ、水も汚れる・・。
でも、のんびりシュノーケリングしてみると、保護の
かいがあってか珊瑚が所々蘇っていた。(一番右の画像)

ファイル 458-1.jpg

14年前には完全に無かったからね>珊瑚。
これにはちょっとうれしかった。
まあ画像観ればわかる通り、沖縄やグレートバリアリーフ
あたりのような色鮮やかな珊瑚じゃなく、デザインも
色も微妙な珊瑚だけどね(笑)
日本ではなかなか「今この海に魚がいる」という事を
見せてあげられないが、ここではシュノーケリングを
通して、子供自身の目でしっかりと「今この海に魚がいる」
と海の中を観察して見せてあげられるのはなんといっても
大きい!さらにここでは魚や珊瑚に触ることは禁止。
だからここの魚達は人間を天敵と思っていないらしく、
ギリギリまで逃げないでいてくれる。
そこで撮影してみました!
水が汚くなったとはいえ、魚が逃げていかないので
なかなかきれいに写ります!(゚-゚)b

■ハワイ関連はこちら!■
夏休み(ハワイ・飛行機編)
https://www.hearts.jp/user-cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=455
夏休み(ハワイ・入国&ワイキキ編)
https://www.hearts.jp/user-cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=456
夏休み(ハワイ・ダイヤモンドヘッド編)
https://www.hearts.jp/user-cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=457
夏休み(ハワイ・天国の海<まぼろし編>)
https://www.hearts.jp/user-cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=459
夏休み(ハワイ・食事編)
https://www.hearts.jp/user-cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=460