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小学6年生恐喝

衝撃だ!「東京都清瀬市立小学校六年の男子が、同級生の
男子2人から約2年間にわたり現金を脅し取られていた。」
との事・・。

被害総額は驚くなかれ約130万円程で、同級生に「お金を
持ってこないとぼこぼこにするぞ」「今、マックにいるから
こいよ!」と脅かされてそのたびにお金を取られていた。
恐喝されていた男子は、母親の財布から父親名義の郵便局
や銀行のキャッシュカードを抜き取って現金を引き出し、
同級生に渡していたというもの・・。
さらに驚くのが、この恐喝男子のうち一人の母親の釈明の
セリフだ。

「息子は二十五万円ほどは預かって、一部は使ったが、
 もらったものだと言っている」

と簡単に我々に責任がないとでも言いたげなバカ母親・・。
小学6年、いや、2年前からという事は小学4年からそんな
金回りがよかったら気づくはずだ。
しかも、その金で、カードやゲームソフトを買っていた
という・・そんなものは自分の子供をきちんとみていれば
急激にカードやソフトが増えているのだから必ずわかるはず!
だが、このバカ母親は、ただ子供生んだ大人という事で
そんな事もきっと気づいていなかったに違いない。
さらに、小学生で「友人からもらったお金だ!」なんて
子供の話を信じる親がどこにいる!この「バカ母親」あって、
この「恐喝息子」ありという典型的な今のバカ親の構図だ。
しかもこの男子、恐喝された男子と共にキャッシュディスペンサー
に付き添い、お金を下ろさせるのまで監視していたのだ。
とんでもない子供だ。これも、恐喝された男子の母親が
銀行の監視カメラを調査してもらって発覚したもの・・・。
また、担任の男性教諭も、被害児童の母親が個人面談で、
担任に「息子が同級生からいじめを受けているようだ」と
相談し、別の児童の母親が被害児童について「お金を取られて
いると聞いた」と相談をされていたにもかかわらず、全く
対応しなかったことも判明。

「二人は仲良しに見えた。いじめとは結びつかなかった」

さらには「母親からの相談を受けたのは記憶にない」などと
いう政治家のようなお決まりの釈明発言。
昔、いじめ対策の本を読んだ事があるが、その本にも、
一番やってはいけないのが、担任への相談だそうだ。
自分のクラスでの問題を知られたくないのと、自分の
担当している間さえごまかせば、逃げられるという心理が
働き、今回じゃないが、校長の所まで話が届いていない
という状態になるのだそうだ。
だから一番良いのは、校長に直接、話を持ってゆくのが
一番早く解決するそうだ。
さらに、校長も穏便にする輩も多いため、必ずカセットテープ
などで会話を録音しないとダメだそうだ。
なぜなら、学校は必ず「対策をとります!」と言ったきり
何もしない場合が多いらしくこちら側から、具体的に
どのような対策をいつまでにとってもらえるのか?を
きちんと確認し、その言葉をきっちり録音して証拠にして
おかないと、信じられない事だが、平然と校長&担任が
「そんな事いいましたっけ?」「記憶にない」レベルの
発言がのちのち出てくる事が多いのだそうだ。
結局は今でも昔でも「いじめられるという事はいじめられる
その子に問題がある」という所から進んでいないのだ。
悲しいが、最後は親が守る以外ないのだ・・。
そして、同じ年頃の子供がいる自分としては人ごとでは
ないのだ・・。