| 「PC復旧2」 |
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| さて、問題の方はどうしたものか、取扱い説明書が役だたないことはわかっているが、何をどうチェックしたらいいかで悩む。異音がするハードディスクはどうしようもないとは思うが、かなり。深刻な状態からもデータ救済出来る復旧ソフトがあると知ってとりあえず試した。ところがCD-ROMが正常なら起動するはずのソフトが何故か途中で止まる。これでかなりへこんだ。2日間ほど悩んだが、らちがあかないのでハードディスクの物理的破損の影響と考えて、手っ取り早くハードディスクの換装を考え、適合しそうなモノを物色する。形状はともかくとして相性はどうしようもない。もし、PCメーカーの嫌がらせで純正HDじゃないとリカバリーができないとしたら・・・ とムダな出費の可能性もあったが、とりあえず市場によく出ているIBM製で純正の4倍の容量のやつを購入。タマ数多いせいか1G当たり単価が安いのが選んだ理由のひとつだが、後でディスク容量すべてを認識できず、少々ムダが出たのはご愛嬌。はなから使い易いようにパーティションを切ってやろうとも考えていたから容量はデカイほうがいい。しかし、寿命が5年のハードディスクの換装さえも自己責任とは、メーカーはどういう考えなんだろう?その頃には使えないぐらい低スペックPCだから買い替えろということなんだろか?確かに遅いけど。 さてHD換装は非常にラクでネジ数本を外すだけ。あんまり簡単なんでメーカーもHD換装は問題ないように作っているんじゃないかと期待がもてる。起動ディスクでDOSを立ち上げパーティションを構築、後はリカバリーCDを入れてスタートを待つ、ほどなくCDドライブがうなってリカバリー開始。順調だ、何事もなく3枚のCDを指示通りに出し入れしたとこで再起動! さあどうだ?・・・のはずだったが、「システムがない」とあっさり拒否される。 バカな!ここまできてどういう仕打ちだ?あわててセットアップ画面で確認すると確かにCドライブとDドライブを認識し、DOSで確認してもCドライブにはファイルがいっぱいだ。何故だ?DOSでなんとかWINDOWSの起動ファイルを探すも、対象が多すぎて断念。その後何度となくトライするもことごとく失敗。「標準状態に戻す」と「最小構成にする」のどちらを選んでも同じこと。なんかこの辺もおかしいなとは思うけど、とにかくWINDOWSを復旧することしか考えていないので、その違いについては後回しだ。 Cドライブを元の容量と同等程度に割り当てれば、とアホなこともやってみたけど、冷たい反応しかない。「えい、どうにでもしろ」 あきらめて2日が過ぎた。アタマを冷やして考える。リカバリーは購入当初の状態に戻すことだ。もちろん何らかの不具合があるから、そうするわけでしかも簡単にできなくてはならない。そうでなければ取扱い説明書はあまりに不親切だ。ついでにハードディスクの寿命が短いからその交換をやるヤツも多かろう。よってハードディスク交換に問題はない。当初から何か変えただろうか?・・・そういやメモリも増設していた。最近めっきり動作がトロかったからすっかり忘れていた。間違いない!さっそくメモリを外して再トライ! ・・・って変わってねーじゃん!ハード以外もどっかおかしいのか?ならお手上げだ。潔くあきらめよう。リカバリーにまかせないでCDの中のOSセットアップのファイルを見つけようとしてもノートンの復旧ファイルが見れるだけ。なんだかバカらしくなってきた。この頃から、会社でパソコンの市場価格をチェックするようになる、ヤバイヤバイ。 ・・・また2日が過ぎ何の気なしに市販本を見ていると、 「リカバリーCDを使用する場合にはその時にパーティションを切れることが多い」とある。 「ふ〜ん、そうなんだ」 最初は完全に読み飛ばしたのだが、自分はリカバリーする前にパーティションを切っていた、もしリカバリーを最初にやってみたら?リカバリーは初期状態に戻すことだから、パーティションの切ってあることで、リカバリーに支障があるのだとしたら? とりあえず、やってみた。今まで通りと思いきや、ノートンの起動画面が全然ハデやん!今までのは何やねん!なんかいい感じ。 このままイクかと思いきやパーティションを切ることはやっぱり問われない。ということはパーティションはあきらめろということか。しかしあっけなく復旧したものだ。ネット接続、メール設定と後は順調そのものだった。気づいてみれば何てことない。何で気がつかなかったのかと呆れてしまう。ずいぶん遠回りした感じがするがそのおかげでいろいろ知った気がするし、何よりやりとげた感はある。そしてこの気分の高揚はまた別世界に自分をいざなうのだった。 |
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